« 脳脊髄液減少症 初の診断基準 | トップページ | スギ花粉のセシウム調査が行われる模様 »

2011年10月16日 (日)

産後神経症と鍼灸

産後の起こりやすい症状に産後神経症と呼ばれる、自律神経の失調が原因で起こる症状があります。

症状としまして、からたが疲れやすく、常にだるい。 またイライラや手が震えたり、めまいがおこるなど多岐に渡ります。

特に人が変わったと思われるほど、喜怒哀楽が激しくなるのが特徴といわれています。

出産は生命を奪われる危険も伴う、神聖なる自然の摂理に基づいたもの。

そのため、母体に及ぼす精神的、肉体的負担は大きく、気血の調整が上手に行われなくなり、焦燥感や無気力感など、精神的不調が表れたりします。

母親は無事に出産した後も育児に心血を注ぎ、何でも完璧にこなそうとすると、それがストレスになってしまうことも。

産後神経症は真面目で元々、虚弱体質な女性のみられやすいです。

からだはホトホト疲れているのに、気持ちは高まっている為、神経が興奮した状態が長く続くとからだが熱を持ち出します。

そのため、尚更イライラしやすくなります。


病院では、安定剤のお薬を処方されることが多いようです。

我々の施術法としましては、出産時に消耗した腎気(生命の根源)を回復させ、熱が強くイライラが続く場合は肝熱を取り除く施術を行います。

しかし、なにより大切なのは、旦那さんのご理解。

最近はやりのイクメン。

休日には、すこしでも多くの時間を親子一緒に過ごす事で、奥様の育児の負担も減り心安らぐ時間が・・・
これこそが、最大のお薬ではないでしょうか。

« 脳脊髄液減少症 初の診断基準 | トップページ | スギ花粉のセシウム調査が行われる模様 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503573/53000460

この記事へのトラックバック一覧です: 産後神経症と鍼灸:

« 脳脊髄液減少症 初の診断基準 | トップページ | スギ花粉のセシウム調査が行われる模様 »