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2011年11月

2011年11月29日 (火)

ザ・ふりま開催

先日の日曜日、外回りの訪問施術を終え、お昼どきの少しばかりの時間を利用し、
伊東のフリーマーケット「ざ・ふりま」にお邪魔してきました。

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入ってみると、なかなかの来場者数に驚き!!

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小さなお子さん連れの若いファミリーが多く目につきました。
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                              普段、なかなか若い世代層との接点がない為、

伊東にもこんなに若い人達がいたんだなぁと・・・

と分かり、なんだか嬉しくなってしまいました。  頑張ろう伊東!!^^

外の広場では、食べ物屋さんが出店され。

入口付近には、駄菓子やさんも出展されており、お孫さんを連れたおじいちゃん・おばあちゃんが楽しそうにお買い物をしている姿が微笑ましかったです。

そして、館中には子供たちがミニツリー製作など工作体験ができるコーナーもあり

大人も子供も楽しめたのではないでしょうか。

伊東にも休日の日には、多くの世代の方が集まる、このような交流の場が増えていくといいですね。

2011年11月26日 (土)

C型肝炎の新薬… 難治性の7割に効果


読売新聞(ヨミドクター) 11月26日(土)11時2分配信

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C型肝炎に新治療薬
 C型肝炎の新しい治療薬が9月に承認され、近く発売される。難治性の患者が対象で、従来薬と併用し、治療期間は短くなる。副作用も強いことから、専門医のいる医療機関で処方される。(加納昭彦)

 C型肝炎はウイルス感染によって起き、国内に約200万人の感染者がいるとみられる。慢性肝炎が進むと肝硬変や肝臓がんの原因にもなる。治療は、ウイルスの増殖を抑える働きのある「インターフェロン」、「ペグインターフェロン」の注射や、抗ウイルスの飲み薬「リバビリン」を用いる。ウイルスの型(1型、2型)と量によって、使う薬の組み合わせや治療期間は異なる。

 日本人の場合、治療の難しい「1型」が70%で、うち80%がウイルス量の多いタイプだ。「1型・高ウイルス量」は最も治療が難しく、ペグインターフェロン(週1回注射)とリバビリン(毎日服用)を併用する治療を48週続け、ウイルスを完全に排除できるのは49%だった。

 今回新たに加わるのは、「テラプレビル(商品名テラビック)」という飲み薬だ。ウイルスの複製に関わる「プロテアーゼ」というたんぱくに働きかけ、増殖を抑える。
 初めて治療を受ける「1型・高ウイルス量」患者に対し、ペグインターフェロン(商品名ペグイントロン)とリバビリンを24週併用し、テラプレビルを前半の12週間上乗せしたところ、73%でウイルスが排除された。

 従来治療でウイルスが一度消えた後、再びウイルスが増えた患者では、88%に効果があった。しかし、従来治療でウイルスが消えなかった患者では、34%にとどまった。

 従来の治療指針では、ペグインターフェロンとリバビリンの併用は48週から72週間とされた。新たな3剤併用治療は薬の効き目が強いことから、治療期間は24週と短くなった。
 
 「効果に満足しています」
 3剤を併用する治療で、C型肝炎ウイルスが消えた神奈川県の会社員の男性(59)は、こう話す。

 男性は過去の輸血で感染した。ペグインターフェロンとリバビリンの併用でウイルスは一度消えたが、1年で再燃した。「いずれ肝臓がんになるのでは」。そんな不安を抱えていた。
 3剤併用を始めて1か月で、効果が表れ始めたという。「今後は仕事にいっそう精進できます」と顔をほころばせる。
 ただし、この治療は副作用も強い。

 ペグインターフェロンとリバビリンの併用は、初期の発熱や頭痛、皮膚炎、全身のだるさなどの副作用がある。これにテラプレビルが加わると、発熱などに加え、貧血や重い皮膚炎の副作用が増える。

 治験では、皮膚炎や吐き気などで30%以上の人が治療を中止した。会社員の男性も、貧血や、電車で気分が悪くなって嘔吐したこともあった。

 厚生労働省研究班代表の虎の門病院分院(川崎市)院長、熊田博光さんは「大変効果のある薬だが、副作用も大きい。薬の特徴をよく理解し、専門医のもとで使ってほしい」と話す。

2011年11月25日 (金)

肺炎になりやすい職業とは?

日本における、
がん、心臓疾患、脳疾患の所謂、三大疾病の次に続き、死亡率が高い疾患が肺炎です。

肺炎とは、感染環境や、病原微生物によっていくつかの種類にわけられ、それぞれ症状や治療法も異なるといわれています。

肺炎の多くは、胸部痛や熱、咳、痰などの症状が伴いますが、若い人でも知らず知らずのうちに重症化してしまい、死に至るケースもあるそうです。

健康な肺は、鼻孔から気管を通ってウイルスや細菌、カビなどが日夜体に入り込まないよう、予防線をはり防衛して役割も果たしています。

しかし、体が疲れていたり、喫煙などによる肺の免疫力(予防線)が低下するとウイルスなどが体内に入り込み易くなり、肺炎になってしまいます。

また、誤嚥と呼ばれ、本来なら食道を通り胃に送られるはずの食べ物や唾液が間違って肺に入ってしまう事でも肺炎は起ります。

なぜ?食べ物ならバイ菌でも無いのに?と思われるかもしれませんか、肺にとっては食べ物も細菌と何ら代わりのない炎症を引き起こす危険な物になるのです。

また、高齢者や脳卒中患者に多くみられる傾向として、歯周病や虫歯など口の中には多くの雑菌が繁殖しており、口腔内の不衛生が原因で肺炎になる事も。

職業で分析すると、解体業者の粉塵や美容師・医療関係者など日頃より薬品系やスプレー等を吸い込みやすいとされる職業は肺炎にかかるリスクが高くなりやすいそうです。
なかなか治りきらない、風邪様症状が続いていたら要注意、医療機関にて早めの診察を。

この冬警戒が必要です。

マイコプラズマ、インフル…感染症に警戒の季節

読売新聞 11月24日(木)16時10分配信

マイコプラズマ、インフル…感染症に警戒の季節
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読売新聞
 今秋、マイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症などの患者が増えている。

 国立感染症研究所によると、11月第2週(7~13日)のマイコプラズマ肺炎の平均患者数は2001年以降の最高値を記録。

 九州、山口、沖縄では全国平均を上回る県もある。西日本では寒暖の差が激しい不順な天候が続いており、感染研は「予防のため体調管理などに気をつけてほしい」と呼びかけている。

 ◆マイコプラズマ肺炎 患者数が最多◆

 感染研が全国約500の医療機関(定点機関)の報告をまとめたところ、第2週の平均患者数は1医療機関当たり1・25人で、01年以降の10年間で最も高かった0・72人を上回った。九州、山口、沖縄では沖縄県5・14、長崎県1・73、山口県1・44。福岡県も第1週の0・4から0・73に増加。北九州市では小学校の学級閉鎖も報告されている。

 マイコプラズマという細菌による呼吸器系感染症。感染研の安井良則・感染症情報センター主任研究官は「症状が風邪に似ていて外来ですぐ診断するのは難しく、重篤化してしまうケースもある」と指摘する。

 ワクチンはなく治療は抗生物質が中心だが、薬が効かない耐性菌の増加が拡大の要因になっている可能性もある。「今年はこれまで使われてきたマクロライド系の抗生物質が効かないケースが多い。03年以降、耐性菌が増え、今では8割を超えるという報告もある」と安井研究官。別に効果がある抗生物質はあるものの、幼児の歯形成への副作用が懸念されるため、医療現場では難しい対応が続く。

 ◆RSウイルス 乳幼児に多く◆

 RSウイルス感染症は乳幼児が感染しやすい呼吸器系感染症。今年は全国的に例年を上回る患者数が報告され増加傾向が続く。福岡県の1医療機関当たりの平均患者数は、11月第1週の0・51から第2週は0・76になった。

 本来は冬に流行しやすいが、今年は6月頃から都市部を中心に感染が広がり始めた。新規患者数は10月中旬にいったん減少したものの、再び増加傾向に転じた。感染研は「感染の勢いは落ち着き始めているが、もともと冬にピークを迎える感染症。12月の動向が気になる」とする。

 ◆インフルエンザ 年明けに流行か◆

 山口県では9月に周南市の幼稚園で集団感染が発生し、クラスが閉鎖された。新型インフルエンザ(H1N1)が発生した09年を除くと、同県で最も早い時期の集団感染発生となった。その後は落ち着いた状態が続いてきたが今月21日、山口市の小学校が学級閉鎖された。

 同県以外の発生ペースは遅く、今のところ確認されているウイルスのほとんどはA香港型。しかし昨季と同様の傾向をたどれば年明け以降にH1N1型が流行する可能性もある。感染研は「いずれの感染症もうがいや手洗いで、ある程度予防できる。患者との濃厚な接触を避けるなど注意してほしい」としている。

 ◆マイコプラズマ肺炎=天皇陛下や皇太子ご夫妻の長女、愛子さまも一時、感染の可能性があるとされた。感染者の大半は14歳以下。乾いたせきや発熱、頭痛などの症状のほか、重篤になると脳炎などを引き起こす場合もある。せきや接触で広がり、潜伏期間は2~3週間。

 ◆RSウイルス感染症=多くは鼻水やせき、のどの炎症などで治まるが、乳幼児では重篤な肺炎や細気管支炎を引き起こす場合もある。免疫ができにくいため、流行期に何度も感染する可能性もある。ワクチンや抗ウイルス薬はなく、酸素吸入や点滴などの対症療法が中心。

2011年11月24日 (木)

開発 がんの再発予防に大きな力

微小がん、スプレーで蛍光=内視鏡手術の成功率向上期待―東大と米国立研が試薬開発
時事通信 11月24日(木)4時4分配信
 
がんの外科手術の際、スプレーすると数分後に微小ながんが緑色の蛍光を発し、見分けられる試薬を開発したと、東大大学院医学系研究科の浦野泰照教授や米国立がん研究所の小林久隆主任研究員らが23日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。

内視鏡などを使ってがんを切除する際、取り残しを防ぐことができ、手術の成功率が高まると期待される。
 
研究チームは、正常な細胞には少ないが、がん細胞には非常に多い物質を探し出し、この物質にだけ蛍光試薬を結合させて光らせる方法を考案。健康診断の際、アルコール性肝障害などの指標として利用される「ガンマGTP」によく似た酵素「GGT」を見つけた。
 
GGTは、肺や肝臓、乳、卵巣などさまざまながん細胞の細胞膜上に多く存在し、がん細胞のエネルギー生産に必要な「グルタチオン」を外部から取り込む役割を果たしている。研究チームは、GGTに結合すると、蛍光物質を生成し、がん細胞内に蓄積される試薬「gGlu―HMRG」を開発した。 

この開発により、がん細胞の取り残しによる再発が抑える事が出来れば、患者の精神的・肉体的負担も大きく減らす事が出来、結果、医療費の削減にも大きく貢献できる事になると思います。

素晴らしい開発だと思います。それにしても医学の進歩はとどまる事はない。

いつかは、がんも死の病ではなくなる日が来るでしょう。

2011年11月15日 (火)

伊東のお洒落なお店が満載 kusucusu

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伊東の情報が満載のフリーペーパーと言えば

kusukusu

伊東をこよなく愛するスタッフさん達が作る、

まさに地元密着情報誌。

発行部数も最多なので、お買い物時に、目にする事も多いのでは?

当院もバッチリお世話になっております。^^

クポーンもあって、ジャンルも多彩

お出かけ前に・・・

院内にもご用意しております。

伊東の気になるお店はkusukusuでチェックしてみてはいかがですか?

院内BGM 雅楽のしらべ

治療中、院内に流れる癒やしのBGMは副交感神経を優位にし、脳のα波も活発になり治療効果を高めるなくてはならないアイテムと考えております。

皆様、音楽の趣味はそれぞれ異なり、お気に入りのジャンルも色々だと思いますが、

私ごとでお話させていただきますと、数ある中でも私のお気に入りは「雅楽」です。

パイプオルガンの原点と言われる雅楽器の織りなす音色を聞くと、心が静まり心身ともにリラックスが出来るのを実感します。


皆さんのお気に入りBGMは何でしょうか?

治療中に、思わずうっとりしてしまうような癒やしのBGMをこれからも集めてまいります。

てんかん発作解明へ・・・

 言語や運動の制御などで役割分担しながら働いている左右の脳の架け橋となる神経回路ができる過程で、特定のタンパク質が“誘導役”として働いていることを大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)らの研究チームがショウジョウバエを使って解明し、14日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

研究チームは「左右の脳の情報伝達の異常で起こる症状の解明に役立つことが期待される」としている。

 ショウジョウバエは脳が左右に分かれているなど、神経構造が人間と似ていることから、左右の脳をつなぐ神経回路が形成されるメカニズムを解析。

その結果、左右の脳の神経同士が結びつく際に「Asap」というタンパク質が神経を伸ばす方向を誘導していることがわかった。

このタンパク質が失われたショウジョウバエでは、左右の脳の神経細胞がうまく結びつかなかった。

 研究チームによると、このタンパク質と同じ働きを持つタンパク質は人間でも特定されており、てんかん発作などとの関連が指摘されているという。

同研究所の榎本和生研究部長は「今回の発見が、てんかん発作などの症状の発症解明に役立てば」としている。

2011年11月11日 (金)

伊東のフリーマーケット ザ・ふりま

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来る11月27日 日曜日 伊東観光会館別館にて

フリーマーケットが開催されます。

時間は10:00~15:30迄

「お財布にも環境にも優しいお買い物」をテーマに館内40店舗を超えるお店が出店

ステージイベントや屋外広場ではおいしいお店や・移動ショップもやってきて楽しい会場になるのでは・・・

お子様連れで楽しめる、ビックなイベントです。お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。^^

ツボを上手にみつけるなら・・・

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ツボとは自分のからだを健康に保ち、元気を取り戻すスイッチ。

そのツボ探す事は、宝探しだと思っています。

こちらの本はあのせんねん灸で有名なsenefaさんより出版の

その名も「ツボBOOK」

本屋さんではお目にかかれないシロモノです。

当院でも扱っております。

一家に一冊。

宝の地図におススメです。

2011年11月 5日 (土)

逆境から育つちから

<漢方薬>甘草 津波で浸水の農地で試験栽培 順調に育つ
毎日新聞 11月5日(土)15時0分配信

 東日本大震災の津波で浸水し、作付けができなくなった宮城県内の農地で、漢方生薬・甘草(かんぞう)の試験栽培が順調に進んでいる。

甘味料や化粧品などにも利用される甘草は、全量を中国からの輸入に頼っており、国内での栽培方法の確立が課題。

海水の塩分が残った土壌が生育に適しているとみられ、試験栽培を実施しているNPO法人は被災者の協力を得て栽培規模を拡大し、将来的には塩害に負けない新たな特産品として商業生産を目指す。

 乾燥させた根を漢方生薬として使用する甘草は、国内消費量が年1267トン(08年度)。漢方薬全体の7割で使用されている。

 漢方生薬に詳しい元大阪薬科大教授の草野源次郎さん(76)が理事長を務めるNPO法人が7月下旬、海水が1週間以上浸水して耕作できなくなった同県岩沼市内の畑に約300株の苗を植えた。

10月中旬には、ほぼすべての苗に葉が100枚以上付き、生薬に使う地下茎も60センチ以上伸びた。一方、この畑から約8キロ離れ津波被害がなかった場所に植えた苗は、葉が最大30枚程度しか付かず、茎や根も細かった。

 草野さんによると、甘草は乾燥や日照りなど厳しい自然環境下ほどよく育ち、根に薬効成分を蓄えるという。NPO法人は土壌の高い塩分濃度が甘草に良いストレスを与えた可能性があるとみて、来秋の収穫まで詳しい生育状況を調べ、商業生産が可能かどうか判断する。

畑を貸した近くの農業、原田善吾さん夫妻は「(塩害で)しばらく何も栽培できないと思っていただけに希望がわく」と話す。草野さんは「津波の塩害で苦しむ宮城が、全国有数の甘草生産地になるかもしれない」と期待している。【寺田剛】

逆境の中でこそ育つ生命力。これぞ漢方の力でしょうか。

是非、新たな生産品となり、地域の活性につながる事を期待しています。

2011年11月 2日 (水)

パーキンソン病患者にまた希望の光が。

NIPS、パーキンソン病の運動障害の原因となる脳の電気信号異常を発見
マイコミジャーナル 11月2日(水)9時10分配信

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(写真:マイコミジャーナル)
生理学研究所(NIPS)は11月1日、パーキンソン病の運動障害の原因となる脳の電気信号異常に関する新たな発見があったことを発表した。

パーキンソン病に関連する「大脳基底核」と呼ばれる脳の部位で見られる神経の電気信号の「発振」現象が、正常な神経の信号を邪魔することで、手足が動かしづらいなどの運動障害の原因となっていることが明らかになったのである。

発見は南部篤教授らの研究グループによるもので、成果は欧州神経科学学会誌「European Journal of Neuroscience電子版」の11月1日号に掲載。


研究グループの橘吉寿助教は、パーキンソン病症状を示すモデル動物(サル)を用い、覚醒している状態で脳の大脳基底核にある神経が発している電気信号をとらえることに成功した。

それにより、パーキンソン病モデルザルの大脳基底核では、正常では見られない発振と呼ばれるリズム異常が見られることが判明したのである。

こうした神経の電気信号のリズム異常は、パーキンソン病で欠乏しているドーパミンの投与によって消えることから、パーキンソン病においては、ドーパミンの欠乏によって大脳基底核内の神経回路で正常では見られない発振が生じ、本来の正常な運動指令の流れが阻害され、運動障害が発現しているのではないかと考えられた。

これまでにも電気信号のこうしたリズム異常はヒトのパーキンソン病患者でも記録されてはいたが、実際に発振と運動障害とが結びついていることを明確に示したのは今回が初めてだ。

また、大脳基底核の中の特定の細胞集団(神経核)である視床下核に一時的にその機能を抑える薬物(ムシモール)を注入することで発振が抑えられ、運動障害を解消させることにも成功した。

一方、研究グループの高良沙幸研究員は、ニホンザルの大脳基底核の「線条体」と呼ばれる領域では、運動を指令する脳の一次運動野や補足運動野と呼ばれる領域からの神経の信号は、大脳基底核でごちゃまぜに調節されているのではなく、運動指令の種類ごとに別々に調節されていることを確認。

つまり、線条体の障害の場所によっては、同じパーキンソン病でも異なる運動障害の症状を示す可能性が示唆されたというわけだ。

今回の研究成果により、パーキンソン病では、正常な大脳基底核内の神経回路では見られない発振が生じることが、本来の正常な運動情報の流れを阻害し、運動障害が発現する原因になっていると推察された。


また、大脳基底核の視床下核に、その機能を一時的に阻害する薬物を注入することで発振を抑え、運動障害を緩解させることができたことから、この発振を抑えることが運動障害軽減の新たな治療法となり得ることを示したのである。

(デイビー日高)

2011年11月 1日 (火)

同じ症状が一週間以上続く場合は・・・


いつもの肩こり・腰痛…それは病気かも!
日経ウーマンオンライン(日経ヘルス) 11月1日(火)12時14分配信

こんなサインがあったら要注意
誰もが一度は経験したことがあるのが肩こりや腰痛。でも、いつもの肩こりや腰痛だろうと安易に放置

【詳細画像または表】

していると、思わぬ病気が潜んでいて悪化することも。「常に同じ部分が痛む」「しびれや麻痺(まひ)が

ある」といった病気の“サイン”を見逃さず、早く医療機関を受診することが大切だ。

 多くの人が感じる不調の代表格が、肩や首の凝り、腰痛だ。“単なる肩こり、腰痛“の場合は、ストレッチやマッサージで症状を改善できる。しかし、なかには専門医の治療や、理学療法士など専門家の指導を必要とする“病気”が潜むことも。可能性がある疾患は、関節、神経、脊椎(せきつい)や頸椎(けいつい)、内臓など多岐にわたる。

 広尾整形外科の小関博久理事長は、「たかが肩こり、腰痛と思っていると、関節や脊椎など、整形外科にかかわる病気はもちろんのこと、狭心症や卵巣膿腫(らんそうのうしゅ)、腎結石(じんけっせき)といった内臓の病気が見つかるケースもある」と話す。

 では、自分の肩こりや腰痛が治療を必要とするものなのか、どのように判断すればいいのか。大阪厚生年金病院整形外科の細野昇部長によると、「常に同じ部分が痛む」「痛くて動かせない」など下の表に示した四つのポイントが病気のサインだという。さらに「症状の程度にもよるが、1週間以上痛みやしびれなどの症状が続くなら、まずは整形外科を受診した方がいい」と細野部長はアドバイスする。

 また、例えば“寝違え”の痛みで首が動かない場合などは、無理やり動かさないことも大切だという。「無理に動かすと、かえって頸椎が傷む恐れがある。通常、安静にしていれば1週間ほどで改善する」(細野部長)。

 チェックポイントに当てはまらなくても、ひどい肩こりや腰痛に関して、受診後に理学療法士が指導してくれる医療機関もある。

首こり・肩こりにかかわる主な病気

 筋肉の緊張や血行障害だけでなく、頸椎や関節、周囲の組織の炎症などが原因だったり、狭心症や胆石といった内科的な病気の症状として起こる肩こり、首こりもある。症状が続いたり、悪化する場合には受診が必要。

頸椎椎間板ヘルニア

 頸椎の椎間板(ついかんばん)から中の“髄核(ずいかく)”といわれる中身が飛び出し、神経や脊髄(せきずい)を圧迫して痛みなどが起こる。首から肩、腕、指へのしびれが出ることも。

狭心症、胆石、気胸の可能性も

 ほかにも、運動などをしなくても左肩が痛み続ける場合には狭心症、右肩や背中の痛みなどがあれば胆石、肩の痛みや腕が上がらない場合には自然気胸(ききょう)の可能性もある。

肩関節周囲炎(五十肩)

 肩関節周囲の組織が炎症を起こす病気で、スポーツなどで肩を酷使すると30代から発症する。最初は肩関節の痛みが中心で、その後関節の動きが悪くなる拘縮(こうしゅく)が起こる。

胸郭出口症候群

 鎖骨と、一番上にある第一肋骨(ろっこつ)との間にある胸郭出口が狭くなり、腕につながる神経や血管が圧迫され、肩こりや腕の痛み、しびれ、脱力感などが起こる。デスクワーカーに多い。

腰の痛みにかかわる主な病気

 腰痛といえば思い浮かぶのが、腰椎椎間板ヘルニアとぎっくり腰。安静にすると軽快することも多いが、痛みがひどい場合には専門医の治療や指導が必要だ。子宮や腎臓など骨盤の内側にある臓器の病気でも腰痛になる。

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

 腰椎の中心の脊髄などが通っている管である「脊柱管」が狭くなる病気。歩行で下肢の痛みやしびれが悪化し、休むと軽減するのが特徴。50代以降に多い。

子宮や卵巣の病気

 腰が持続的に痛む場合や、月経の際に腰痛が強くなる場合には、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣膿腫などの可能性もある。普段の月経時よりも激しい腰痛になったら注意を。

大動脈瘤、膵炎、尿路結石の可能性も

 腰椎の真上を通る大動脈に瘤(こぶ)ができると血圧で押されて腰痛が起こる。また、腰痛に加え腹痛や血尿があれば腎結石、食後に腰痛や背部痛があれば膵炎(すいえん)の疑いも。

腰椎椎間板ヘルニア

 腰椎の椎間板から中の“髄核”が飛び出し、神経や脊髄を圧迫し、腰痛や座骨神経痛、脚の知覚障害やしびれが起こる。前屈や後屈、体をねじったときなどに痛みが出るのが特徴。

腰椎すべり症

 脊椎が前後にずれる病気。それにより神経が圧迫され、多くの場合痛みやしびれがでる。また、ずれにより姿勢が安定せず、上半身と下半身がグラグラする感じがある場合も。

当院にお越しの患者様でも「ただの肩凝りで・・・」 「腰のいたみで・・・」との症状でご来院いただき、施術させていただく中で以上に書かれた症状が、発覚する場合も少なくありません。

同じ症状が一週間以上続く場合は、からだからのサイン。

時に、なにか病気を疑ってみる事も大切です。

落ち着かない症状に不安になる事で、悩みが心的ストレスになり本来の自己回復能力を低下せてしまう事もしばしば見受けられます。

検査を受け何も異常がみつからなければ晴れて安心できますし、長い間我慢しない事で早期発見が可能に。

自己回復の目安は1週間くらいが良いでしょう。

時に過信や、自己判断は命取りになる事も。

普段から頑張ってくれている体からの声に耳を傾ける習慣をつけたいものです。

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