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2012年3月

2012年3月31日 (土)

<糖尿病>「ヘモグロビンA1c」の検査値を変更

<糖尿病>「ヘモグロビンA1c」の検査値を変更 
毎日新聞 3月31日(土)10時32分配信
 国内の医療機関で糖尿病の診断などに使う検査値「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」が、4月1日から世界標準の数値表記に合わせて一斉に引き上げられる。症状に変化がなくても、数値が高くなるため、日本糖尿病学会は混乱しないよう呼びかけている。

 HbA1cは、過去1~2カ月の血糖値の平均的な状態を把握でき、各国で診断などに使われている。日本では独自の判断基準を採用し、6.1%以上になると糖尿病が強く疑われるとしてきた。しかし、同じ患者でも欧米より低い数値になり、治療に関する情報共有などで課題となっていた。

 新しい検査値は、従来値より0.4%程度高く、糖尿病が疑われるのは6.5%以上になる。混乱を避けるため、当面は従来値も併記する。特定健診(メタボ健診)はシステム変更に時間がかかるため、新年度は従来値の表記となる。

 同学会の門脇孝理事長は「数値が高くなる人もいるが、病状が悪化したわけではないので、心配しないでほしい」と話す。【永山悦子】

2012年3月29日 (木)

メタボ 非肥満者にもリスクに合った対応を

-健診・保健指導検討会が中間取りまとめ
医療介護CBニュース 3月28日(水)21時53分配信

中間取りまとめ案をおおむね了承した検討会の永井良三座長(28日、厚生労働省)
 厚生労働省は28日、2013年度以降の特定健診・保健指導の見直しを進める「健診・保健指導の在り方に関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院教授)に中間取りまとめ案を示し、おおむね了承を得た。案では、腹囲かBMI(体格指数)が基準値に満たない人は、血糖値や血圧が高くても、特定保健指導の対象から外れる現行制度を維持する一方で、非肥満者にも、リスクの度合いに沿って、保険者などが改善に向け対応するための基準を作成する方針が盛り込まれた。

 同省は、正式な中間取りまとめを、4月以降の厚生科学審議会の「地域保健健康増進栄養部会」に報告する予定だ。

 28日の会合で、厚労省が提示した案では、高血圧や喫煙が、肥満に関わらず循環器疾患などの発症リスクを高めることなどを理由に、特定保健指導の対象を選ぶ基準の見直しを求める声が委員から上がったことを明記。

ただ、メタボリックシンドローム(メタボ)に着目する現在の枠組みを変えるには、データの裏付けが足りないとして、この検討とデータの蓄積を、今後の課題に位置付けた。
 
ただ、非肥満者のリスクを改善させるため、保険者などが、必要に応じて情報提供や医療機関の受診勧奨などの措置を実施できるよう、関係学会などの有識者に検討させて、リスクと必要な措置の対照表を作成することとした。

 このほか、特定保健指導では、40―64歳で、保有するリスクが多い肥満者が対象の「積極的支援」を評価する基準を変更。

対象者を励ます「支援B」を必須条件から外した。また、指導者の間で、評価方法の統一や情報共有が十分にできていれば、別の指導者が初回面接と6か月後の評価を実施しても良いことにした。
 
前年度に続いて指導対象となった人に対し、血圧などの指導を健診当日に行った場合、検査結果が前年から大幅に悪化していなければ、全体の結果が判明した後の初回面接は、電話で行うことも認める。

 特定健診については、健診項目に「血清クレアチニン検査」を追加するため、保険者などとの協議を進めることとした。

 この日の会合で保坂シゲリ委員(日本医師会常任理事)は、メタボに着目する制度が維持されたことを、「健診制度そのものに大きな問題がある。

まったく無駄ではないけれど、莫大に使っているエネルギーと費用をほかに回せば、もっと良いことができる」と批判した。

門脇孝委員(東大大学院教授)は、複数のリスクを持つ人には、「肥満があれば、内臓脂肪を減らすために介入し、肥満がない場合には、個々のリスクの原因になっている生活習慣を改善すべきではないか」と指摘。

次の見直しでは、そのための仕組みの検討を行うべきと提案した。


東洋医学の養生法には、自然治癒力を高める生活のヒントがたくさん記されています。

日ごろの生活に取り入れることをぜひお勧めします。

これからもこちらのブログにて、少しずつ発信していきたいと思います。

2012年3月28日 (水)

肺炎の原因に注意  誤嚥

罹患する疾病の中で

がん・心臓疾患・脳疾患に続いて死亡率が高い疾患が肺炎です。

肺炎とは、感染環境や、病原微生物によっていくつかの種類にわけられ、それぞれ症状や治療法も異なるといわれています。

肺炎の多くは、胸部痛や熱、咳、痰などの症状が伴いますが、若い人でも知らず知らずのうちに重症化してしまい、死に至るケースもあるようです。

健康な肺は、鼻孔から気管を通ってウイルスや細菌、カビなどが日夜体に入り込まないよう、予防線をはり防衛して役割も果たしています。

しかし、体が疲れていたり、喫煙などによる肺の免疫力(予防線)が低下するとウイルスなどが体内に入り込み易くなり、肺炎になってしまいます。

また、本来なら食道を通り胃に送られるはずの食べ物や唾液が間違って肺に入ってしまう事でも肺炎は起ります。

これを「誤嚥」と呼びます。

なぜ?バイ菌でも無いのにと思われるかもしれませんか、肺にとっては食べ物も細菌と何ら代わりのない危険な物になるのです。

また、高齢者や脳卒中患者に多くみられる傾向として、歯周病や虫歯など口の中には多くの雑菌が繁殖しており、口腔内の不衛生が原因で肺炎になる事も。

解体業者の粉塵や美容師など日頃よりスプレー等を吸い込みやすい職業はリスクが高まりやすいので、なかなか治らない風邪症状が続いていたら要注意です。

眠りのご褒美

良い眠りにつくため
には、運動時間にも配慮するといいそうです。
就寝直前に運動をすると、神経が高ぶり睡眠には良くない影響を与えがちです。

運動をすると、日常生活でのストレス緩和や心のリラックスを
促し、質の良い睡眠をとることが期待できるのですが、
その効果を最大限に出すためには、16時30分~17時30分、20時30分~21時30分に行う運動が良いとされています。
注意点は、就寝2時間前までの運動であることと、軽い全身運動である、ということです。運動を始めると「もうダメだ~!」というくらいまで、頑張らないと運動した気がしない、というタイプの方は要注意です。頑張りすぎた運動は逆に交感神経優位になり興奮してしまいます。睡眠前には逆効果に・・・。
朝、すっきりと目覚めたい場合は、16時30分~17時30分の運動を、ぐっすり眠ったという満足度を求める場合は、20時30分~21時30分の運動がオススメだそうです。

日常的に運動を行う習慣が無い人は、運動習慣のある人と比較すると、不眠になる確率が1.3倍高いとも言われています。

最近、眠りが浅かったり、寝つきが悪いなどでお悩みの方は時間帯を意識したスロ~な軽運動で最高の安眠を。。。

長い距離が歩けない  脊柱管狭窄症

動脈硬化のうち、進行すれば心筋梗塞や脳梗塞などの引き金になる可能性がある足や首、腎臓などに起こる動脈硬化を知っている人が3割に満たないことが、ジョンソン・エンド・ジョンソン(本社=東京都千代田区)の動脈硬化に関する意識調査で分かった。また、間歇性跛行(かんけつせいはこう)が足に起こる動脈硬化(閉塞性動脈硬化症=PAD)の自覚症状だと知っている人は約1割にとどまった。

 調査は今年9月下旬、国内の30-60歳代の男女800人を対象に、インターネット上で実施。

 調査結果によると、動脈硬化が起こる部位として知っているのは(複数回答)、「心臓」76.8%、「頭」75.3%で共にほぼ4人に3人だったのに対し、それ以外では「足」26.9%、「首」23.5%、「腹部」18.1%、「腎臓」12.1%と、いずれも3割未満にとどまった。

 また、「一定の距離を歩くと足の筋肉が痛くなり、しばらく休むとまた歩けるようになる」といったPADの典型的な症状(間歇性跛行)を感じた場合、「最初に疑う原因」を聞いたところ、「関節・骨の異常」が30.4%で最も多く、次いで「老化によるもの」25.0%、「閉塞性動脈硬化症(PAD)」12.5%、「何も疑わない」10.6%などと続いた。

 間歇性跛行の症状を感じた場合の対処法としては、「安静にして様子を見る」(34.5%)、「病院に行く」(25.0%)、「インターネットで調べる」(9.8%)、「市販薬などで対処する」(7.3%)などが挙がった。
 さらに「病院に行く」と答えた人に、「どの医療機関に行くか」と聞いたところ、「整形外科」が36.0%で最も多く、以下は「循環器科」19.0%、「血管外科」17.5%、「どこに行けばよいかわからない」13.5%、「内科」12.5%などの順で、循環器科や血管外科の「適切な医療機関」を選んだ人は約3人に1人だった。  ヤフーニュースより抜粋
 


間歇性跛行の原因に、脊柱管狭窄もあげられます。背骨の中には脊柱管と呼ばれる、脊髄神経の束が通る管があります、そこを通った脊髄神経が枝分かれして末梢神経になり四肢の末端まで伸びていきます。
木で言うと、脊髄が幹で、末梢が枝と言えますね。

その脊髄が通る管が老化や、度重なる負荷によるストレスにより、管が狭くなり神経を圧迫し、神経の障害を受けた神経支配の部位に痺れ感や、痛みを発症します。

少し歩いては立ち止り、上体を前かがみにしたり、椅子などに座ることでまた、再び歩き出せるといった症状がよく起きます。
閉塞性動脈硬化症とともに間歇性跛行の原因にみられます。

イカで脂肪肝が改善?

ホタルイカに脂肪肝改善効果…ラット実験で実証
読売新聞(ヨミドクター) 3月28日(水)11時14分配信

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体全体を青く光らせるホタルイカ
 「富山湾の神秘」とも呼ばれるホタルイカに脂肪肝を改善する効果があることを、富山短大食物栄養学科の竹内弘幸准教授(47)らの研究グループが動物実験で初めて実証した。

 イカにはコレステロール値を下げる作用のあるタウリンが多く含まれていることが、これまでにわかっている。竹内准教授らは、本県特産のホタルイカにも同様の作用があるとみて昨年4月に研究を始めた。

 実験では、ラット21匹を7匹ずつ3グループに分け、それぞれに、通常の餌、ホタルイカの凍結乾燥粉末を5%混ぜた餌、スルメイカの同様の粉末を5%混ぜた餌を2週間与え続けた後、血液と肝臓を調べた。

 その結果、ホタルイカを与えたグループは通常の餌を与えた場合に比べ、肝臓の中性脂肪量が平均で3割減少した。一方、スルメイカの場合は1割減にとどまった。血中コレステロール濃度も、スルメイカでは1割減だったが、ホタルイカでは2割減ったという。

 ホタルイカを与えたラットの肝臓の遺伝子を解析したところ、脂肪合成に関係する遺伝子の働きが抑えられていることもわかった。竹内准教授は「有効成分の特定や、人間が食べても効果があるのかどうかは、これからの研究課題。有効成分が見つかれば、脂肪肝の治療につながるかもしれない」と話している。

 研究成果は5月18~20日に東北大学で開かれる日本栄養・食糧学会で発表される。

2012年3月27日 (火)

メタボ検診更に厳しく

腹囲パスの非メタボ、高血圧などあれば保健指導
読売新聞 3月27日(火)14時41分配信

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読売新聞
 厚生労働省は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に注目した特定健診・保健指導(メタボ健診)で、腹囲が基準値未満のため「メタボ」とみなされない人でも、高血圧や高血糖などの危険因子を持つ場合、きめ細かな保健指導を行うよう、事業者や市町村に求める方針を決めた。

 男性85センチ、女性90センチの腹囲基準は見直さず、新たな保健指導は、メタボ健診制度とは別の枠組みで行う。同省の「健診・保健指導の在り方に関する検討会」で28日に中間とりまとめを行い、2013年度の制度見直しに反映させる。

 現在のメタボ健診は、腹囲が基準を超え、高血圧、高血糖、脂質異常の危険因子があると、特定保健指導の対象となる。しかし、腹囲が基準値未満だと、体格指数(BMI)が25未満なら、危険因子があっても指導の対象外だった。

 厚労省研究班の調査で、腹囲が基準値未満でも、危険因子が重なると、心臓病や脳卒中の発症の危険性が、同じように高まることがわかり、同省は、危険因子を持つ、こうした人たちを放置できないと判断した。

2012年3月21日 (水)

がんの最多年齢区分が公表されました

70~74歳で患者数最多=5大がんで半数超占める―国立センター
時事通信 3月21日(水)12時37分配信
 
国立がん研究センターは21日、全国のがん診療連携拠点病院370施設で2009年にがんと診断された患者約48万人のデータを公表した。年齢区分別で患者数が最も多かったのは70~74歳で、約7万6000人に上った。
 
集計結果によると、がんの部位で最も多かったのは大腸で13.5%。胃12.4%、肺11.4%の順で続く。胃、大腸、肝臓、肺、乳房の5大がんが51.7%と半数を超えた。
 
患者住所と病院所在地の関係を見ると、全体では住所のある都道府県内の病院で診断された患者が90.3%に上った。

特に面積の大きい北海道は99.1%とほとんどの患者が道内の病院で診断。一方、最も低かった埼玉では66.9%にとどまり、東京など県外の病院へ足を運ぶ患者が少なくないことがうかがえた。
 
年齢区分では、70~74歳に続いて65~69歳、75~79歳の順に患者数が多かった。20歳未満の患者は2826人だった。都道府県別の男女比で見ると、46都道府県で男性の方が多かったが、沖縄だけは女性の方が多かった。 

健康回復都市 伊東

長崎、和歌山で大型の統合医療施設がオープン

沖縄、和歌山で滞在型の統合医療施設が相次いでオープンする。統合医療を
実践する医療機関は全国で増えつつあるが、滞在型は数少ないため、注目
されている。

長崎ではエイチ・アイ・エス(HIS)を創業した澤田秀雄氏が社長を務める
佐世保市の大型リゾート施設ハウステンボスにて、1月29日に「ホリスティック
センター ザ・ソアラ」が本格オープンした。

体温を上昇させて自然治癒力を高める全身温熱療法を中心に、鍼灸、インド
伝統医学のアーユルヴェーダ、フラワーエッセンスやアロマを使用した各種
トリートメント、ヨーガ、瞑想、菜食による食事管理で体質改善を図るプログラムが
受けられる。

和歌山では、診療所にホテルやレストラン、介護施設を併設した施設
「ホリスティック・スペース・ジャパン」が5月末にオープン予定。建設を
進めているのは新宮市で「要外科内科」を運営する医療法人かなめ会の関連
会社「マーベラス」。建設地は旅館や植物園の跡地約2万2千平方メートル。
地元では雇用の創出も期待されているという。

という記事。

ここ、利楽があります伊東も健康回復都市を謳っています。

伊東に行けばこころもからだも健康になれる。

首都圏からも近く、海も山もある、

そして、泉質の良い温泉と風光明媚な魅力を生かし、健康に特化した総合施設があれば、からだにも良いですし、観光面においても、お客さんを誘致出来るのでは?と思う今日この頃。

2012年3月16日 (金)

新培養法で脊髄損傷治療=ヒトiPS、マウスで―奈良先端大
時事通信 3月15日(木)23時4分配信
 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を新たな培養法で神経のもとの細胞に変え、脊髄損傷のマウスに移植して高い治療効果があったと、奈良先端科学技術大学院大や英ケンブリッジ大などの研究チームが15日までに米科学誌ステム・セルズ電子版に発表した。
 ヒトiPS細胞を利用したマウスの脊髄損傷治療は慶応大と京都大の研究チームが成功しているが、奈良先端大の中島欽一教授らによると、移植に有効な神経幹細胞を選抜しやすく工夫し、9匹中5匹が体重を支えて歩けるようになったという。 

2012年3月 5日 (月)

<がん>五つの生活習慣の実践でリスク4割低下

毎日新聞 3月5日(月)11時47分配信

<がん>五つの生活習慣の実践でリスク4割低下
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五つの生活習慣とがんのリスク
 禁煙や塩分控えめの食事など五つの生活習慣を実践すると、がんのリスクが4割程度減少するという研究結果を国立がん研究センター(東京都中央区)がまとめ、5日発表した。五つの習慣のうち一つでも多く実践するほどリスクは減少していくという。オランダの医学誌に掲載された。

 90年代後半に45~74歳だった7万8548人(男性3万6964人、女性4万1584人)を06年まで追跡し、がんのリスクを下げると言われている五つの生活習慣とがんの発生率との関係を調べた。

 その結果、禁煙▽節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)▽塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)▽活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立ったり歩いたり3時間以上)▽適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、女性で19~25)の五つの生活習慣のうち、二つを実践しているグループは、ゼロまたは一つだけ実践しているグループに比べ、がんのリスクが男女とも14%低下した。さらに実践している生活習慣の数が多いほど、男女ともリスクが直線的に低下し、五つすべてを実践すると、男性で43%、女性で37%低下することが分かった。

 調査結果を分析した同センターの笹月静予防研究部室長は「今より一つでも生活習慣を変えられれば、がんのリスクは確実に低下する。生活を見直すきっかけにしてほしい」と話している。【斎藤広子】

あしがムズムズする  むずむず足症候群

夜間に脚の内側を虫がはいずり回るような不快感が生じる「むずむず脚症候群」の患者団体「むずむず脚症候群友の会」(大阪府高槻市)が行った電話相談で、まだ診断を受けていないケースが相談者の7割を占めた。同会の良永信男代表は「多くの人が疾患を知らないため、対処方法や適切な診断を受けられる医療機関が分からず、苦しみ続けている」としている。

 相談者のうち、207人が「いまだ診断を受けていない人・そのご家族」。最も多かった相談は、主な症状や疾患の原因など「基本的なことが知りたい」(89・2%)で、認知度の低さが改めて浮かび上がった。「完治するのか」「重大な疾患が隠れていることはあるか」など、将来に不安を訴える声も目立った。

 同会によると、患者数は国内で推定200万~500万人に上るが、医師にもあまり知られていないという。 
                                                      ヤフーニュースより抜粋

このような症状、たとえお医者様に診察を受けても、原因が分からず不定愁訴と診断が下るケースではないでしょうか?

患者さんにしても気にはなるけど、ご自身では病気???と判断しにくい症状ですよね。

苦しみの原因としまして、やはり循環器的要因があるのではないでしょうか。

糖尿病等が原因による血管の機能失調。

東洋的には冷えの強い状態、気虚・血虚による血を運ぶ働きが低下している症状
これは、ご自身の冷えを患者様自身が自覚していることがすくないですね。

よく静脈にある弁が老化等により機能を失い逆流を起こしてしまっていたりなど。

足の血管が浮き上がっている方も見受けます。

私はその場合にはお灸を添え様子をみます。

お灸には熱効果で血管を拡張する効果がありますので症状の改善がみられます。

いずれに原因としまして、足の冷えの存在が多くみられます。

感染症予防に舌も磨きましょう。

下の苔をケアする事でインフルエンザの予防に役立つのをご存じですか。

喉にある粘膜細胞は表面を覆う糖タンパクのバリアーによって保護されており、インフルエンザが侵入しただけでは感染しないそうです。

ところが、ある種の菌が出す酵素があるとウイルスが粘膜に張り付き、バリヤーを破って細胞内に侵入してしまうことに。

細胞から細胞に増殖を始め、終にはインフルエンザを発症させるそうです。

これらの事からも、普段より口腔内をきれいに保つ事で感染症をはじめ、心筋梗塞に罹感するリスクを下げる事につながります。

うがいはするけど舌のケアは…という方も、歯磨きついでに軽く舌をブラッシングするだけでも効果があるそうです。

<福島第1原発>避難の特養高齢者死亡2倍 環境急変背景に

<福島第1原発>避難の特養高齢者死亡2倍 環境急変背景に
毎日新聞 3月4日(日)10時11分配信

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福寿園の場所
 東京電力福島第1原発事故で避難した、原発周辺の特別養護老人ホームで、避難後死亡した入所者が前年同期(10年3月1日~11年1月1日)の死者の2倍近いことが福島県の調査で分かった。長時間移動による心身への負担や、受け入れ先での介護環境の急変が背景にあるとみられる。

 調査は、事故後に避難指示や屋内退避指示が出された原発30キロ圏内とその周辺にある特養13施設が対象。入所者計931人の状況を調べたところ、今年1月1日までに少なくとも206人が死亡していた。10年同期の107人(総数は13施設931人)、09年同期の86人(同12施設895人)を大きく上回っている。県は「入所者の現状はすべて把握できているわけではない」としており、死者数は今後増える可能性がある。

 原発の約23キロ北にある特養「福寿園」(福島県南相馬市)。原発事故後の3月15日、政府による「屋内退避指示」が出た。放射能汚染の不安から職員が相次いで避難。物流も滞り、入所者に提供する食事や薬は1週間足らずで底を突いた。「このままでは餓死者が出てしまう」。19日早朝、入所者96人全員を観光バス6台に乗せ、約10時間かけて横浜市内の老人福祉施設に運んだ。寝たきりのお年寄りは座席をぎりぎりまで倒して寝かせた。

 同日夜、施設に到着したが全員に十分な介護は難しかった。再び受け入れ先を探し、多くを東京、大阪、山形など10都府県の施設に運んだ。山形県に移動した人の中には、症状に応じた介護を受けるためさらに同県内の施設に移動した人もいた。

 福寿園によると、96人中26人が避難先で死亡した(2月末現在)。「例年、亡くなるのは年間14~15人だが、震災後は顕著に多い。長時間移動の負担に加え、避難先での介護が変わって体調を崩し、回復できなかった人も多くいた」と言う。

 同施設は昨年末、南相馬で再開した。「遺族から『なぜ避難させたのか』と詰め寄られたこともあるが、避難させなければ餓死者が出ていたかもしれない。どうすべきだったか、今も分からない」と打ち明ける。

 県によると、事故後、原発30キロ圏内にある介護福祉施設ではほとんどの入所者が避難した。特養より要介護度の低い人が入所するグループホームや養護老人ホームなど15施設でも、避難後の死者数は前年同期を上回った。

 南相馬市内の介護施設での避難状況を独自に調べている東京大医科学研究所の坪倉正治医師は、死者急増と避難の関連を認めた上で「介護職員が避難し、入所者の命を守るためやむなく避難を決断した施設もあり、残るべきだったと一概には言えない。当時の避難状況を徹底的に検証して今後に生かすべきだ」と指摘する。【神保圭作】

原発の影響はお年寄りや子供たちに・・・

一番守られなくてはいけない方々が犠牲に。

守りたくても守れない現実がそこにあります。

いま人として、鍼灸師として何が出来るのか。

悩ましい日々が続きます。

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