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2012年3月29日 (木)

メタボ 非肥満者にもリスクに合った対応を

-健診・保健指導検討会が中間取りまとめ
医療介護CBニュース 3月28日(水)21時53分配信

中間取りまとめ案をおおむね了承した検討会の永井良三座長(28日、厚生労働省)
 厚生労働省は28日、2013年度以降の特定健診・保健指導の見直しを進める「健診・保健指導の在り方に関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院教授)に中間取りまとめ案を示し、おおむね了承を得た。案では、腹囲かBMI(体格指数)が基準値に満たない人は、血糖値や血圧が高くても、特定保健指導の対象から外れる現行制度を維持する一方で、非肥満者にも、リスクの度合いに沿って、保険者などが改善に向け対応するための基準を作成する方針が盛り込まれた。

 同省は、正式な中間取りまとめを、4月以降の厚生科学審議会の「地域保健健康増進栄養部会」に報告する予定だ。

 28日の会合で、厚労省が提示した案では、高血圧や喫煙が、肥満に関わらず循環器疾患などの発症リスクを高めることなどを理由に、特定保健指導の対象を選ぶ基準の見直しを求める声が委員から上がったことを明記。

ただ、メタボリックシンドローム(メタボ)に着目する現在の枠組みを変えるには、データの裏付けが足りないとして、この検討とデータの蓄積を、今後の課題に位置付けた。
 
ただ、非肥満者のリスクを改善させるため、保険者などが、必要に応じて情報提供や医療機関の受診勧奨などの措置を実施できるよう、関係学会などの有識者に検討させて、リスクと必要な措置の対照表を作成することとした。

 このほか、特定保健指導では、40―64歳で、保有するリスクが多い肥満者が対象の「積極的支援」を評価する基準を変更。

対象者を励ます「支援B」を必須条件から外した。また、指導者の間で、評価方法の統一や情報共有が十分にできていれば、別の指導者が初回面接と6か月後の評価を実施しても良いことにした。
 
前年度に続いて指導対象となった人に対し、血圧などの指導を健診当日に行った場合、検査結果が前年から大幅に悪化していなければ、全体の結果が判明した後の初回面接は、電話で行うことも認める。

 特定健診については、健診項目に「血清クレアチニン検査」を追加するため、保険者などとの協議を進めることとした。

 この日の会合で保坂シゲリ委員(日本医師会常任理事)は、メタボに着目する制度が維持されたことを、「健診制度そのものに大きな問題がある。

まったく無駄ではないけれど、莫大に使っているエネルギーと費用をほかに回せば、もっと良いことができる」と批判した。

門脇孝委員(東大大学院教授)は、複数のリスクを持つ人には、「肥満があれば、内臓脂肪を減らすために介入し、肥満がない場合には、個々のリスクの原因になっている生活習慣を改善すべきではないか」と指摘。

次の見直しでは、そのための仕組みの検討を行うべきと提案した。


東洋医学の養生法には、自然治癒力を高める生活のヒントがたくさん記されています。

日ごろの生活に取り入れることをぜひお勧めします。

これからもこちらのブログにて、少しずつ発信していきたいと思います。

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