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2012年4月

2012年4月27日 (金)

揉むより揉まれろ。その弐

今夜は、久しぶりにゆとりある時間がとれ、おうちでゴロリ
すると肩にそっと伸びる手が。
ゴロゴロする姿に、疲労の色が感じられたのでしょうか?
見かねた母が私にマッサージを。
一度は「いいよ」と断るが
... 同じ職業柄、ほっとけないのでしょう。

実は普段、患者さんを揉む事ばかりで自分が揉まれることには慣れていない私。
揉まれる側になり感じた事。
あぁ、改めてマッサージはいいものだなぁと・・・
「揉むより揉まれろ」
学生時代、ある先生から言われた言葉が思い出されました。

自分では元気だと思い込んでいた体と会話する機会、施術とはなんたるかを再考させてくれた母に感謝です。(親に揉んでもらい、親孝行せねば (>_<))

この経験を施術の肥やしにし、明日からま又、患者さんの元気スイッチ(ツボ)を押し捲ろうと思う今日一日でした。

2012年4月21日 (土)

介護ロボ

寝た状態から車椅子へ=介護ロボを公開―理研など

時事通信 4月20日(金)18時18分配信

 理化学研究所は20日、東海ゴム工業(愛知県小牧市)と共同開発したヒト型介護支援ロボット「RIBA(リーバ)2」を理研和光研究所(埼玉県和光市)で公開した。ベッドから人を抱え上げ、車椅子にスムーズに移すことが可能で、2015年までの商品化を目指している。
 理研によると、リーバ2は従来の1.3倍の80キロまで対応できる。ロボットは腕や胸の部分にゴム製の軟らかい素材を使用する上、特殊なセンサーで抱き上げる人の体重を把握することで、人間に近い自然な動きを実現し、介護を受ける人の身体的負担を軽くできるという。 

2012年4月19日 (木)

「下肢切断危機の患者に希望」

動脈硬化治療に効果的な微粒子
時事通信 4月19日(木)6時16分配信
 
動脈硬化のため血管が細くなって下肢が壊死(えし)する末梢(まっしょう)動脈疾患を治療する血管新生療法の効果を高める微粒子を、大阪市立大と近畿大のグループがナノテクノロジー(超微細技術)を使って開発した。

19日発行の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した。
 
下肢切断の危機にある重症の同疾患患者は国内に10万~15万人いるとされ、2015年ごろに臨床試験を始める予定。

大阪市大の福本真也講師(代謝内分泌学)は「新しい方法を早く治療に使えるようにして、患者に希望を与えたい」と話している。
 
血管新生療法は、患者本人から採取した骨髄幹細胞などを患部に注射して移植。この細胞から分泌されるたんぱく質群「サイトカイン」の働きで血管のもとになる物質が集まり、血管が新たに作られる。

しかし、細胞の70~80%が48時間以内に拡散してしまい、特に末梢動脈疾患との併発が多い透析患者や糖尿病患者への有効性が低い。
 
福本講師らが開発したのは、細胞を接着できる直径50~100マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の細胞足場粒子(ナノスキャフォールド)。細胞と混ぜて筋肉注射すると、注射した部分に細胞を留め、治療効果を高める。

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心強い発表ですね。

しかしながら、症状を予防する節制も必要です。

生活習慣を見直し、軽くでもいいのでからだを動かす事や、動脈硬化を引き起こすといわれる、塩分やコレステロール等の食事コントロールも大切にしたいですね。

2012年4月18日 (水)

訪問看護の利用促進に向け冊子を作成-ケアマネ協会


医療介護CBニュース 4月12日(木)20時14分配信

 日本介護支援専門員協会はこのほど、訪問看護を必要とする利用者にケアマネジャーがどう対応すべきかをまとめた冊子「利用者が自分らしく豊かに生活するためのケアマネジメント―訪問看護の上手な利用例」を作成した。冊子では、医療ニーズがあるのに、訪問看護が利用されていない要因について、「利用者や家族が、他人が家に来ることをいやがる」など6つを挙げている。

 同協会が昨年実施したアンケート調査によると、ケアマネジャーが訪問看護を導入する必要性があると判断したのに、利用されなかったケースで理由を尋ねたところ、「家族の希望(家族で対応できる)」や「本人の希望(利用したくない)」、「訪問看護の単価が高い」といった回答が多く寄せられた。

 こうした結果などを踏まえ、同協会では、訪問看護の導入を阻む主な要因を、(1)訪問看護を導入するかどうか判断できない(2)主治医から反対された(3)利用者や家族が必要性を理解していない(4)利用者や家族が、他人が家に来ることをいやがる(5)家族に医療職がいる(6)単価が高い―の6つに整理した。

 その上で、各ケースにおけるケアマネジャーの対応方法のポイントを明記。(1)については、「利用者の病気とそれに伴うリスクの把握は必要不可欠」として、医療依存度が高い利用者が安心して在宅生活を継続するため、訪問看護は必要なサービスと強調している。
 (2)では、「医師に訪問看護の必要性を理解してもらうには、アセスメントに基づく判断と情報提供が不可欠」と指摘。その上で、反対理由を医師に確かめるなどした上で、あきらめずに利用者の状況を報告し続けることなどを勧めている。
 (3)については、訪問看護の役割や機能を整理し、効果を理解してもらう必要があると強調。資料やイラストを活用するなどの方法で、分かりやすく伝える工夫が重要としている。
 (4)については、「本人や家族の気持ちに沿って検討することが大切」とした上で、顔なじみのケアマネジャーと連携し、「ゆっくりと粘り強く」信頼関係を構築する方法を挙げた。
 (5)では、訪問看護が必要と判断した根拠を明らかにすることや、訪問看護によってより適切な医療管理を実施できると伝えることが大切としている。
 (6)については、利用者が訪問看護を導入するメリットを理解するような説明をするとともに、利用者や家族の状況、経済的負担に配慮した形での導入を検討することが必要としている。


同じように健康保険を適用した、訪問による鍼灸マッサージ施術をご利用の際の説明パンフレットが利楽にございます。
お気軽にお申し付けください。

専門外患者、医師の2割が診察せず他院紹介-メドピア調査

医療介護CBニュース 4月17日(火)19時12分配信

 専門外の疾患の患者が来院した際、約2割の医師が、患者の経済的な負担などを考慮し、診察の前に専門の病院を教えていることが、メドピア(東京都港区)が行った調査で分かった。同調査の回答で最も多かったのは、診察はしても、無用な検査をせずに専門の病院へ紹介状を書く医師(36.0%)だった。

 メドピアは3月9-15日、膠原病などの専門的な疾患だったり、標榜する科目からかけ離れていたりするなど、専門外の患者への対応について、同社の運営する医師限定のコミュニティーサイト「MedPeer」の会員を対象に、インターネット調査を実施。2649件の有効回答を得た。

 それによると、「無用な検査はせずに、専門の病院へ紹介状を書く」が36.0 %で最も多く、以下は「自院でできるだけの検査をして、その結果を添えて専門の病院へ紹介する」(30.1%)、「患者の経済的負担も考えて、自院での診察前に専門の病院を教える」(17.9%)、「可能な限りの精査・加療をする」(9.1%)などの順だった。

 また、自由に意見を求めたところ、診察前に専門の病院を教えると答えた医師からは、「初診料を含めて負担になるので、受診前に情報を与える。それでも希望される場合は診療する」「自分で診て診断できなかったら医療費の無駄」といった金銭的な理由のほか、「自分の専門領域の患者を専門外の先生から紹介される場合を考えると、そのまますぐに紹介していただいた方が良い」などの意見があった。
 無用な検査はせずに紹介状を書くと答えた医師からは、「紹介先でも再検査するなら、何もしない方が患者のため」「検査も専門病院にお願いするべき。場合によっては二度手間や、手遅れになることもある」といった声が出た。

 一方、自院で検査した結果を添えて専門の病院に紹介すると答えた医師からは、「何でもかんでも専門医に送り、専門医を疲弊させることは避けるべき」「専門医の手を少しでも煩わせない配慮をした上で、紹介状を書くのが礼儀」などと専門医の負担について指摘があった。

 可能な限り自院で対応すると答えた医師からは、「当院は都会から離れた地域。できる範囲を説明して(患者が)納得できれば、できる範囲でしている」「田舎の総合病院なので、できるだけ自分のところでしている。特殊なケースは大学病院へ送ることもある」などと、地域性を理由に挙げる意見などが寄せられた。

喉元が熱くなる・胸やけ  逆流性食道炎

最近、CMでも流れ耳にする事が増えました逆流性食道炎。

かつては欧米人に多く見られ、日本人には少なかった病気だそうです。

原因としては、食道から胃に繋がる途中にある括約筋が緩んでしまった為に、胃から胃酸が逆流し、食道粘膜を刺激する事で食道に炎症が起こると言われています。

症状は、胸焼け、吐き気、げっぷ、焼けるような喉の異常感等。

真っ赤な色の血を吐く傾向のある、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、食道静脈瘤に比べ、真っ黒でさらさらした液体を吐く事が多いそうです。

なぜなら、少量の血液と胃酸が混じり、酸化されるため血液の赤が黒い色に変化するからです。

ストレスと胃酸過多に陥りやすい肉中心の食生活は胃酸の分泌を増加しやすいため注意が必要。

欧米化してきた、日本の食卓。

やはり日本食を中心にし、ストレスにくよくよしない、生活が一番の予防になるようです。

2012年4月14日 (土)

メンソールでリスクが二倍に・・・脳卒中

メンソールたばこ、脳卒中のリスクが2倍以上=研究

ロイター 4月13日(金)18時17分配信

メンソールたばこ、脳卒中のリスクが2倍以上=研究
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4月13日、米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に発表された研究で、メンソールタイプのたばこを吸う喫煙者は、他の喫煙者に比べ、脳卒中になるリスクが2倍以上であることが明らかになった。写真は2007年2月、ニューヨークで撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson)
[13日 ロイター] 米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に発表された研究で、メンソールタイプのたばこを吸う喫煙者は、他の喫煙者に比べ、脳卒中になるリスクが2倍以上であることが明らかになった。

カナダ・トロントにあるセントマイケルズ病院のニコラス・ボゾリス氏がまとめた研究では、2001─08年に米国で実施された、健康や生活スタイルに関するデータを調べた。データの対象となった5028人の喫煙者のうち、普段メンソールタイプを吸う人は約26%だった。

それによると、メンソールの喫煙者のうち脳卒中を起こした人は3.4%、それ以外の喫煙者では2.7%となった。これに年齢、人種、性別、喫煙本数などを考慮に入れて分析すると、メンソール喫煙者には他の喫煙者よりも2倍以上の脳卒中リスクがあることが分かったという。

また、性別では女性が、人種別ではアフリカ系でない人たちの間でこの差が特に顕著となり、脳卒中リスクは3倍以上になったという結果も示された。
因果関係が知りたい記述ですね。
何にしても喫煙は百害あって一利なしです。
いつまでも綺麗な肺胞でいたいですね。

2012年4月12日 (木)

ホタルイカは特別

ホタルイカ 脂肪肝、メタボ、糖尿病などの予防効果を解明

NEWS ポストセブン 4月11日(水)7時6分配信

“春の美味”に驚きの効果が見つかった。富山短期大学と香川大学農学部などの研究グループが、いまが旬のホタルイカに脂肪肝を改善する効果があることを明らかにしたのだ。研究をリードした富山短期大学食物栄養学科の竹内弘幸准教授がいう。

「イカにはコレステロールを下げるタウリンが多く含まれることは知られていますが、それ以外の栄養機能の研究はあまり進んでいません。今回の研究で、ホタルイカは肝臓や血中の脂質を低下させる作用が他のイカより高いことがわかりました。ホタルイカには、何か特別な有効成分が含まれるかもしれないのです」

 脂肪肝とは肝臓に余分な中性脂肪がたまること。その原因のひとつはアルコールだが、最近はアルコールを飲まなくても進行する「非アルコール性脂肪性肝疾患」(NAFLD)が多数報告されている。成人の人間ドック受診者の1~3割がNAFLDと診断され、推定患者数はおよそ1000万人に達する。

 NAFLDを放置していると2割以上が肝臓の炎症や線維化を伴う「非アルコール性脂肪性肝炎」(NASH)まで進行する。NASHの罹患率はアメリカで人口の2~3%あり、特に肥満や高脂質症の中高年女性に多いとされる。

 さらにNASH患者のうち2~3割が約10年で肝硬変や肝臓がんなどの大病を患う危険があるという。がんは日本人の死因の第1位であり、そのうち肝臓がんは男性では肺がん、胃がんに次ぐ第3位、女性では大腸がん、胃がん、肺がんに次ぐ第4位。他人事と油断はできない病気なのだ。

 そんな“大病予備軍”を救うのではと期待されているのが、ホタルイカなのだ。竹内准教授はこう話す。

「最近は運動不足や食べすぎで脂肪肝になる女性が増えています。また中高年女性は血中の脂質が高いかたが多い。とくに閉経後の女性は血中脂質がぐっと高くなり、動脈硬化などのリスクがあるため、血中脂質を抑える薬を服用しているかたが多い。

 中高年の女性にもメタボ・糖尿病・高脂血症を予防する“ホタルイカ効果”が期待されます。今後はホタルイカに含まれる有効成分を特定する研究を進めます。脂肪肝の治療までは無理でも、予防には意味があるはず。成果次第では、“ホタルイカサプリ”ができるかもしれません」

2012年4月 5日 (木)

花粉症に光明

アレルギー鼻炎原因のたんぱく質を解明
読売新聞 4月5日(木)11時9分配信
 花粉症などのアレルギー性鼻炎を引き起こすたんぱく質を善本知広・兵庫医科大学教授らのグループが動物実験で突き止め、4日発表した。

 このたんぱく質が働かないようにする物質が見つかれば、治療薬の開発に結びつくとしている。

 このたんぱく質は「インターロイキン(IL)33」と呼ばれ、通常は異物が体内に侵入した際などに免疫細胞に警告を発する。花粉症患者の血液中に多く含まれていることがわかっている。

 研究グループは、IL33を作れないようにしたマウスに、花粉症に似た症状を起こす薬品を注射。同様に花粉症にした通常のマウスと比べたところ、IL33を作れないマウスは、くしゃみの回数が3分の1ほどで、鼻づまりのときに粘膜に集まる免疫細胞の数も半分から5分の1程度と少なかった。


このインターロイキンと呼ばれるたんぱく質の働きをブロックする事が、過剰な花粉アレルギー反応の抑止に繋がるわけですね。
ただ、ブロックしすぎると他の異物の侵入を許してしまう事にも・・・
お薬のいち早い適用認可に期待です。

2012年4月 3日 (火)

乳がん治療に光明が

乳がん再発、完全防止の可能性…「幹細胞」解明
読売新聞 4月3日(火)12時40分配信
 乳がん細胞のもととなる「幹細胞」が、体内で増殖する仕組みを、東京大学の後藤典子・特任准教授と日野原邦彦・特任助教らが明らかにした。

 幹細胞を狙って根絶することで、乳がんの再発を完全に防げる可能性がある。米科学アカデミー紀要に発表する。

 がん治療は一般的に、抗がん剤や放射線治療でがん細胞を死滅させるが、がん細胞を生み出す幹細胞が残ってしまい、再発の危険性がある。

 研究チームは、乳がんの組織に含まれる幹細胞が、塊を作って増殖することに注目。細胞表面に「HRG」というたんぱく質が結合することが、引き金になり、複数のたんぱく質が作られて、増殖に必要な環境を維持することを突き止めた


この研究が、がんの脅威から女性を救ってくれる事を願います。


女子力が日本を支える大きな力に。

脳障害まひ、回復の仕組み解明=後遺症治療に道―大阪大

脳障害まひ、回復の仕組み解明=後遺症治療に道―大阪大

時事通信 4月2日(月)20時11分配信

 血管障害や外傷などによる脳損傷を原因とする手足のまひが自発的に回復する仕組みを解明したと、大阪大の山下俊英教授(神経科学)らのグループが2日、発表した。新たな治療法の開発につながる成果という。
 グループはマウスを用い、運動を制御する大脳皮質運動野を損傷させる実験を行った。左右の運動野のうち片方を損傷させると、そこから伸びる神経回路である皮質脊髄路が破壊され、反対側の前後の足に重い運動障害が起き、数週間で運動機能は徐々に回復する。
 損傷していない方の運動野から伸びる皮質脊髄路を調べたところ、首の部分からまひしている筋肉までつながる神経回路が再形成され、足を動かしていることが分かった。さらに、神経細胞の中で作られる神経栄養因子「BDNF」が、この新回路形成を促していることも突き止めた。 
現在、脳血管障害の後遺症に悩まれている方の活路に。
利楽でもこのような発見データを現在、訪問による機能回復施術のヒントにし、患者様に、よりよい施術を提供できるように万進して参ります。

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