« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月30日 (月)

高齢者のむくみ改善治療 経過報告

undefined むくみが酷く、体液が滲出しています。

undefined
undefined
灸施術の様子。状態が悪く熱感もあまり感じられない状態でした。
undefined
ソックスに滲む様子。
undefined undefined
1ケ月の間、二日おきの鍼灸・マッサージを併用した施術後です。傷口も回復。体液の滲出も落ちつきむくみもこの様な状態になりました。

2012年7月28日 (土)

伊東の夏 イルカ浜

undefined
雲が低く夏空ですね。

undefined
いるか浜の砂浜にはパラソルの花が満開でした。

水分は喉が乾いてから一気に飲むより、乾く前から少しずつ給水するといいでしょう。
冷たい水分でお腹を冷やさないように。
また汗と同時に失われるミネラルの補給にも気を付け熱中症から身を守りましょう。

室内にいて気がつけばトイレに行っていない。。。そんな時も注意が必要です。
体内の水分が汗で大分発散されている状態。油断しがちな室内こそ水分補給をまめに。

また筋肉がつりやすい時はミネラルが失われ筋肉の動きがスムーズに働かない証拠です。
特に気を付けましょう。

健康で、熱い日本の夏を乗り切りましょう!!

2012年7月26日 (木)

妊娠期のマッサージについて。(むくみや肩凝りの悩み)

妊婦さんの安定期を過ぎてから、むくみの改善・足のだるさを主訴にお越しいただく事が多いです。

中には治療院に電話し、妊娠中と聞くと施術を断られたとおっしゃられる妊婦さんもいらっしゃいます。

とは言え、出産に向けお辛い症状は少しでも改善のお手伝いをさせていただくのが我々鍼灸・あマ指師の使命であり、母子共に健康でストレスのない穏やかな出産を迎えられるお手伝いが出来れば一治療家としまして大変喜ばしい事であると考えます。。

そこで、妊娠期のマッサージを受けられる際の、施術内容と注意事項をご紹介します。

施術前に問診を行い、施術日(本日)の体調から妊娠してから現在までのお身体の様子をお伺いします。

問診が終了後、ベットに移動いただき,仰向けでお休みいただき施術開始です。

その際、お身体の負担を少しでも無くせる様、ボディーマットを調節し最もリラックスいただける姿勢にて施術を行います。

妊娠中にマッサージを行う際、特に気を付けると良いといわれるツボがございます。

太谿…踵の内側にあるツボ

三陰交・・・内踝から脛骨に沿って上三寸にあるツボ

至陰・・・足の小指爪の直側

特にこちらのツボは子宮内・及び骨盤腔の血流を促進する働きがあると言われております。
その為、ツボの効能により分娩を促進する可能性もあると古くから言い伝えられています。
とは言え、よほどの強刺激で施術しない限りそれほどの心配はいらないと思います。
(私も実際そのような経験は未だにございません。。。)


そしてマッサージ時の刺激としましてはごくごく優しくが基本ですが、弱すぎてもご満足いただけないでしょうから、そこは妊婦さんとのコミュニケーションをしっかりと取り、胎動を伺いながら刺激を調整していきますのでご安心ください。

ここまでお書きしましたが、それでも出産に向けたママ(特に初産のママ)は、心配事が尽きないのも事実ではないはないでしょうか?

その場合、なによりご安心いただける為にも、一度主治医のお医者さんに辛い症状をお伝えし、

「この時期にマッサージを受けてもいいでしょうか?」と伺いいただけると我々も妊婦さんも安心して施術を受けられると思います。

元気な赤ちゃんが生まれ、新しい家族が増える事で、より素晴らしい人生がスタートする事でしょう。

よりよいご出産が出来ます事、また少しでもそのお手伝いが出来ましたらなにより幸いな事です。

効率の良い痩身の為に知っておきたい事

undefined

やはり痩身効果の第一位は運動、それも有酸素運動。

無酸素ではない有酸素運動は酸素を取り入れ脂肪を燃焼しやすくする為、痩身には効果的。

次に食べ過ぎない。しっかり三食を見つめ直し、カロリー過多を見直しましょう。

こちらの上の表は、意外と多い炭水化物に含まれる糖質を角砂糖の数で表しています。

炭水化物 代表的な主食 パンなら5個 ご飯一杯11個 ラーメン14個の角砂糖が含まれています。

一日の食事は三食しっかりととり、カロリーより糖質を減らす事を心がけましょう。 

ダイエットの基本は摂取カロリーとカロリー消費のバランスは言うまでもありませんが。頑張っても中々結果を出せない方、食べ物を知る事で目標達成の近道になることは間違いありません。こちらを参考に主食選びの参考にしてみては・・・。

耳つぼ痩身を行う事でからだ全体のバランスを整え痩せやすい体をつくる事はもちろん、更に今流行りのロングブレスダイエットで、積極的に酸素を取り入れて体脂肪を燃やし易くし、炭水化物の過剰摂取を抑える事でカロリーオーバーを制限、この三本柱が今、利楽のオススメの痩身法です。

頂上へのぼる道は一本より複数ある方がいい。。。

知識を得て、無理なく無駄のない痩身を目指しましょう。

長寿解明のカギが・・・

105歳以上からiPS細胞=アルツハイマー研究など応用へ―慶応大
時事通信 7月26日(木)6時6分配信
 
体のあらゆる細胞になることができる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を、105歳以上で健康だった長寿者の皮膚から作り出すことに、慶応大の伊東大介専任講師や鈴木則宏教授らの研究チームが成功し、26日付の米科学誌プロスワンに発表した。
 
重い病気がなく、極めて健康な長寿者からiPS細胞を作ったのは初めて。アルツハイマー病などの病気がある人の細胞と比較することで、予防薬の開発につなげることが期待できるという。
 
研究チームは、がんや糖尿病、重い神経疾患などを発症せず、105歳以上まで生きて亡くなった日本人2人の皮膚からiPS細胞を作製し、神経細胞に変えた。
 
アルツハイマー病患者のiPS細胞から作った神経細胞と比べたところ、患者の細胞は疾患と関わりのあるたんぱく質「ベータアミロイド」を長寿者の2倍近く生み出していることが分かった。パーキンソン病患者でも同様に、たんぱく質「アルファシヌクレイン」を2倍近く作り出していた。 

2012年7月25日 (水)

乳房再建に光明

鳥取大病院(米子市)は24日、乳がんで切除した乳房を本人の幹細胞を使って再生させる手術の臨床研究を始めると発表した。九州中央病院(福岡市)などで同様の臨床例はあるが、厚生労働省の「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に基づく臨床開始は全国で初めてという。

 鳥取大病院によると、乳がんで乳房温存手術(部分切除)を受けた患者が対象で、本人の腹部などから採取した皮下脂肪の一部を遠心分離器にかけて、幹細胞を抽出し、脂肪細胞と一緒に切除した部分へ注入する。

 幹細胞は特定の細胞に変化したり、自分をコピーしたりできる機能を持ち、患者本人の細胞を使うために拒絶反応が起こらず、血管の再生も促されて、注入した脂肪の形を維持できるという。

 同病院は、高度医療への取り組みの一つとして2011年に厚労省へ申請。同年10月に承認を受けた後、臨床を開始する態勢を整えていた。

 中山敏・形成外科長(48)は「デリケートな患者の願望をかなえられるように、手術の安全性、確実性をしっかりと確認していきたい」と話していた。

 手術は5時間前後。1年間で5件を実施したい考えで、臨床開始に関する情報を25日からホームページに掲載する。問い合わせは、平日の午前9時~午後3時に同病院の次世代高度医療推進センター準備室(0859・38・6745)へ。

2012年7月21日 (土)

硫化水素に心不全予防効果、細胞の老化抑える


読売新聞(ヨミドクター) 7月21日(土)11時52分配信
 火山ガスなどに含まれる硫化水素が心臓の細胞の老化を抑え、心筋梗塞の悪化を防ぐ働きがあることを、九州大、熊本大などの研究グループが突き止め、20日発表した。

 心不全を予防する治療薬の開発につながる可能性があり、今回の研究成果は米科学雑誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー」電子版に掲載された。

 心臓の血管が詰まるなどして心筋梗塞を発症すると心臓内に大量の活性酸素が発生し、心不全につながることは知られていたが、その具体的なメカニズムはわかっていなかった。

 西田基宏・九州大准教授(薬理学)らの研究グループは今回、マウスを人工的に心筋梗塞の状態にして心臓内の変化を分子レベルで観察。その結果、心臓内で大量に発生した活性酸素が細胞内の核酸と反応し、新たな酸化物質を生成。これが、細胞を老化させるたんぱく質「H―Ras」を活性化していたことが判明した。

2012年7月20日 (金)

利楽のハーブティー

undefined

いやしコースの術後にお出しするハーブティーの紹介です。

こちら、カナダに本社を構えるストラウス ハーブ カンパニーのブルーベリーティー。

創始者の言葉で「我々のからだが必要とするものは、すべて自然が与えてくれる」と語っています。

飲み口が砂糖なしでも甘く感じられ、それでいて100%純ハーブの為、不純物が含まれておりません。

確かな品質でカナダでは有効な代替医療として非常に注目されているようです。

術後のひとときに、ゆっくりと内なる力を感じていただけますと嬉しく思います。


子育て教室にお邪魔してきました。

undefined
本日も、お邪魔してきました。子育て教室。

お天気のせいでしょうか?今日は参加のママ・赤ちゃんがいつもより少なかったそうです。

その分、おひとりに対する施術時間がいつもよりゆったり取る事が出来ました^^

今日ご相談を受けた、代表的な症例をお話します。

最初のママは、膝・足首の曲げる(特に屈曲位)動作が辛いとの相談。

前脛骨筋とヒフク筋の緊張が実に強い為、緊張緩和を目標としたマッサージを行いました。
また、出産後はホルモンの働きにより出産に向けて、骨盤を覆う靭帯が一時的に緩む時期でもあり、全身にある靭帯も同時に弛緩しやすい時期でもあると思われます。この場合、女性ホルモンの安定と共に、日ごと落ち着きを見せる症状かと思います。からだのストレッチと共にそちらもアドバイスさせていただきました。

次のママは肩・腰の疲労感
まだ強い痛みまではないのが幸いですが、育児中のママの典型的な上半身への筋緊張がみられました。
うつ伏せにて、抱っこ時に主に働く起立筋・僧帽筋・広背筋を大円筋・三角筋を中心にマッサージを施し、端的にでも楽になられたようです。

どうしても抱っこと授乳の動作が多いこの時期は嫌でもからだは前傾姿勢になりがちです。
筋肉は・弛緩と収縮のバランスが大事です。そこを踏まえたストレッチをアドバイスし、酸素をより取り入れる呼吸法を伝授致しました。

次のママさんは赤ちゃんは最近よく寝てくれるようになったが、睡眠が浅く大変疲れているとの相談
あまりにも疲労感が溜まった状態が続きますと、交感神経が優位になり筋緊張・浅睡眠・イライラなどの症状を引き起こします。云わば車で言いますとアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態。アクセルを離さずブレーキを踏んでも車の勢いは落とせませんよね。
さぁ、寝ようと部屋の電気を消しても、からだの交感神経のスイッチは消せていない状態です。
すると、寝付いても短時間で目が覚めてしまったり、朝起きてもからだが回復しておらず、重たい体を引きずってのスタートになるわけです。

しばしのリラクゼーションを行い、ウトウトしていただきました。
出来ればそのまま眠りの世界に落ちていただきたかったのですが・・・。
育児中はそんな短時間のうたたねもままなりませんからね。
少しでも、休めた、脳が軽くなったとおっしゃられていました。

以上、一部の症例ですが記述させていただきました。

本日は、赤ちゃんのご相談以上にママ達のお疲れが目立ちました。

赤ちゃんがすくすく元気で健康なのはもちろんの事。

それ以上に、ママの健康状態は、赤ちゃんの精神状態にも大きな影響を及ぼします。
(疲れた状態ではイライラしやすくなり、中には自己嫌悪に陥るママさんもいらっしゃいます。)
子育ては、忍耐と体力勝負でもあります。

健康で笑顔の絶えない子育てが出来ます様、日々の疲労を貯めないアドバイスをこれからもお手伝いできれば嬉しく思います。辛い時期は一時、抱っこしたくてもさせても会えない日が必ず来るのですから・・・。
今できる事を思いっきりして下さいね。

 

2012年7月16日 (月)

次回のすこやか育児教室のお知らせ

今月は7月20日(金)に行われる教室にお邪魔いたします。

この機会に、あかちゃんはもちろん、おかぁさんのお身体のお悩み等、遠慮なく御相談下さい。一人でも多くの笑顔にお会いできますように・・・。

私自身、皆さんにお会い出来る事、楽しみにしております^^

2012年7月13日 (金)

耳つぼ痩身に頼もしい味方

Dsc_0772

Dsc_0769_3

こちら目標とする痩身に向け、背中を押す頼もしい味方、

最新式体組成計と体重と体脂肪の移り変わりを記録するチャート表です。

こちらの体組成計は中々のすぐれもので、

体重・体脂肪率・BMIをはじめ、筋肉量・内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体内年齢の7項目にわたり計測する事が出来ます。

やはり痩せたいと思ったら、まずは己を知る事が重要です。

今現在のおからだを肉眼で捉えられる数値で認識したそのうえで、運動燃焼系・ストレス対策・カロリーの摂取のコントロールを行う事がもっとも瘦身成功の近道ではないでしょうか?

こちらのアイテムで視覚からの刺激を促し痩身へのモチベーションが上がる事、期待します。

2012年7月12日 (木)

ニュータイプの鍼

前回こちらでも紹介した、画期的な開発より誕生した。JSP鍼が届きました。

今回は普段あまりお目にかかる事がない、鍼の紹介です。

当院では、衛生面を第一にディスポ-サブル(一回きり使い捨て)を使用しております。

Dsc_0814

箱を開けると
Dsc_0808

五連になった鍼が
Dsc_0815_2


鍼の太さによって、鍼の頭の部分(鍼柄と呼ばれます)が色分けされています。

赤・水色・グリーン・黄色など色鮮やか

あなた好みのカラーを見つけてみては・・・Dsc_0820


上手なマッサージはココを押せ!!

脳を喜ばせる事が出来る=上手なマッサージではないでしょうか?
 
気持ちいい・上手なマッサージ。それには理由があります。

大切なのは、神経が集まる場所=経穴(ツボ)をしっかりととらえ、

筋肉のテンションを探り、患者さんそれぞれに合った絶妙な刺激量を察知する また筋肉に対する・・・

もちろん毎度お身体は変化していますので。

と施術のうんちくはこれぐらいにして、実際はまたお会い出来た時に実践にて。

からだとしっかり対話し的確なアプローチが出来れば、帰り際の患者様はおのずと笑顔に。。。

ここを押せ、365穴あると言われます、経結(ツボ)の中から、私が腰痛・五十肩対策に用いる代表的な経穴(ツボ)を御紹介します。

Dsc_0810


Dsc_0812


2012年7月11日 (水)

統合医療Ⅲ

統合医療、未病・予防医療ニーズの高まりで脚光

団塊世代が65歳以上を迎える「2012年問題」の今年、医療費削減の
観点から、未病・予防医療の考えが急速に浸透。現代医療に食事・
栄養療法や運動療法などの補完療法、漢方など伝統医療を組み合わせ、
QOL向上や予防医療を重視する統合医療が注目が高まっている。

厚労省医政局が今年4月に開催した「第2回統合医療のあり方に関する
検討会」には、小宮山厚生労働大臣が参加。「近代西洋医学は万能では
ないという見方もある。統合医療のあり方を探っていきたい」と語った。

生活習慣病などの慢性疾患や、精神的疾患の予防・対策としても、
統合医療の普及が期待されており、検討会の今後の動向が注目される。

統合医療Ⅰ

「統合医療の研究予算、米国は日本の20倍」 ― 聖路加国際病院・福井院長
 先月25日に行われた、厚生労働省の「統合医療」のあり方に関する検討会において、参考人として招かれた(財)聖路加国際病院・院長の福井次矢氏は、「平成22年度厚生労働科学特別研究事業」における調査研究結果を元に、統合医療を巡る国際動向、安全性・有効性・経済性に関する評価方法の問題点について言及した。

 国際動向については、米国ではNCCAMは、統合医療における安全性を重視し、安全性や有効性についての研究を外部の研究組織や大学に依頼。患者に対してはEメールで質問に回答、医療従事者にはサマリーをウェブサイトに公表するほか、ニュースペーパーを発行するなど多面的に情報提供を実施していることを紹介。

また、インドの医療体制は、西洋医学と伝統医学の二本立てで構成されており、「業界を巻き込んだ国策として統合医療を推進している」とした。

 また同氏は、RCT(ランダム化比較試験)について、全世界における件数(2010年データ)が1万5,000件を超えるなか、統合医療分野では7.6%にとどまり、日本では551件中17件であることを解説した。同氏は、統合医療分野に配分された研究費にも言及、「米国では日本の20倍の予算が計上されている。人口比を考慮しても6~7倍近い。

日本の統合医療における予算は複数の省庁から配分されているが、それが故に、ポイントが絞りづらく、研究の方向性を見失っている感がある。一般消費者、研究者への情報発信の体制を整備するとともに、常任機関が必要だ」と強調した。

 検討会の焦点のひとつは「定義」。サプリメント、医療用漢方薬、指圧・マッサージ、温泉療法、森林浴、音楽鑑賞など、どこまでを統合医療に取り込むかが議論スタートの第一段階だ。検討会では、「統合医療とは何と何を統合するのか」「誰(国家有資格者など)が誰に対して行う療法なのか」「評価する基準を明確にするべき」「国内外のデータを整理して分析する必要がある」などの意見が飛び交った。

統合医療Ⅱ

厚労省「厚労省「統合医療」で検討会立ち上げ
 厚生労働省医政局は先月26日、「統合医療」の今後のあり方を議論する検討会の初会合を開いた。厚生労働科学研究などで積み重ねた知見を踏まえて、「概念」「課題」「今後のあり方」を検討。医政局長による検討会との位置付けで、学識者らによる本格的な議論が始まった。
 座長を務める国立長寿医療研究センター総長・大島伸一氏は冒頭、「臨床の世界では従来の医学や科学だけでは解決できない課題がある」とした上で、「統合医療は多種多様で検討会の着地点が見えにくいが、今の日本や世界の状況を考えると、避けて通れない問題」と強調した。
 初会合で示された論点は、「統合医療」について、①どのような概念で捉えるべきか、②現時点でどの程度の科学的知見が得られていると言えるか、③安全性・有効性等についてどのように評価したらよいか、④推進していくためにどのような取り組みが必要か ―― の 4 点。
 参考人として招かれた日本統合医療学会理事長の渥美和彦氏は、今後検討すべき事項として、統合医療の診療ガイドラインや評価基準などの作成に言及。また、東亜医学協会理事長の寺澤捷年氏は、「西洋医学は要素還元主義に基づく医療体系であり、日本の漢方は構造主義的手法を保有する」とし、漢方の構造主義的視点を活用しつつ、西洋医学を取り込んだ統合医療の構築に言及した。
 日本医師会副会長の羽生田俊氏は、統合医療を否定するものではないとした上で、統合医療と冠した医療事故や副作用などの例に触れ、「安全性と有効性が確立されない限り、推進できない」とし、「効くものもあるが危険なものもある現状では、誰が誰に対しての統合医療か、国家資格者による担保なども考えるべき」と指摘した。
 国立健康・栄養研究所情報センター長の梅垣敬三氏は、「医療関係者限定とするか広げるかも重要だが、再現性があるかどうか、検証できるかも重要」との見解を述べた。慶應義塾大学医学部漢方医学センター診療部長の渡辺賢治氏は、「再現性についても、集団で捉えるか個人で捉えるかが分かれ道」と意見した。
 フリーディスカッションでは、「統合医療」の定義や内容に関する共通認識が確立していない現状を踏まえ、「漢方以外の鍼灸やアロマなどは検討会の議論に含むのか」、「医療と名の付く限り、医療従事者が患者に行うというような枠組みを決めないと収拾がつかなくなる」、「統合医療のあり方を検討していくことは、医療とは何かに繋がる」などの意見が出た。
 結びに、大島氏は、「医療業界で従来の医療モデルでは対処できない実感がある一方、国レベルで考えると、健康障害が起きた場合に、選択者の責任と言い切れない現実的な問題が出てきている」とし、改めて今後の方向性についての課題を提示した。なお、次回開催日時は未定。」で検討会立ち上げ
 厚生労働省医政局は先月26日、「統合医療」の今後のあり方を議論する検討会の初会合を開いた。厚生労働科学研究などで積み重ねた知見を踏まえて、「概念」「課題」「今後のあり方」を検討。医政局長による検討会との位置付けで、学識者らによる本格的な議論が始まった。

 座長を務める国立長寿医療研究センター総長・大島伸一氏は冒頭、「臨床の世界では従来の医学や科学だけでは解決できない課題がある」とした上で、「統合医療は多種多様で検討会の着地点が見えにくいが、今の日本や世界の状況を考えると、避けて通れない問題」と強調した。

 初会合で示された論点は、「統合医療」について、①どのような概念で捉えるべきか、②現時点でどの程度の科学的知見が得られていると言えるか、③安全性・有効性等についてどのように評価したらよいか、④推進していくためにどのような取り組みが必要か ―― の 4 点。

 参考人として招かれた日本統合医療学会理事長の渥美和彦氏は、今後検討すべき事項として、統合医療の診療ガイドラインや評価基準などの作成に言及。
また、東亜医学協会理事長の寺澤捷年氏は、「西洋医学は要素還元主義に基づく医療体系であり、日本の漢方は構造主義的手法を保有する」とし、漢方の構造主義的視点を活用しつつ、西洋医学を取り込んだ統合医療の構築に言及した。

 日本医師会副会長の羽生田俊氏は、統合医療を否定するものではないとした上で、統合医療と冠した医療事故や副作用などの例に触れ、「安全性と有効性が確立されない限り、推進できない」とし、「効くものもあるが危険なものもある現状では、誰が誰に対しての統合医療か、国家資格者による担保なども考えるべき」と指摘した。

 国立健康・栄養研究所情報センター長の梅垣敬三氏は、「医療関係者限定とするか広げるかも重要だが、再現性があるかどうか、検証できるかも重要」との見解を述べた。慶應義塾大学医学部漢方医学センター診療部長の渡辺賢治氏は、「再現性についても、集団で捉えるか個人で捉えるかが分かれ道」と意見した。

 フリーディスカッションでは、「統合医療」の定義や内容に関する共通認識が確立していない現状を踏まえ、「漢方以外の鍼灸やアロマなどは検討会の議論に含むのか」、「医療と名の付く限り、医療従事者が患者に行うというような枠組みを決めないと収拾がつかなくなる」、「統合医療のあり方を検討していくことは、医療とは何かに繋がる」などの意見が出た。

 結びに、大島氏は、「医療業界で従来の医療モデルでは対処できない実感がある一方、国レベルで考えると、健康障害が起きた場合に、選択者の責任と言い切れない現実的な問題が出てきている」とし、改めて今後の方向性についての課題を提示した。なお、次回開催日時は未定。

2012年7月 6日 (金)

すこやか育児教室のお知らせ

小児鍼による夜泣きや癇の虫の治療は明治時代頃に盛んに行われていた記述が文献などに、多々見受けられます。

今も関西を中心に子供達の健康増進に役立つ施術法として盛んに行う診療所も多いです。

治療方法としまして、鍼と名がつきますが赤ちゃんの身体には刺さずに、軽く背中やお腹、胸を中心に手足等を優しく擦るような感じで施術していきます。

はじめは120517_222940_2120517_222954_1_2びっくりして泣き出す子、気持ち良くウトウトする子、赤ちゃんの反応はすぐに現れます。

刺激する事で赤ちゃんの感受性を育120517_223403てます。

画像左が小児鍼です
Dsc_0774_3

実際に小児鍼や赤ちゃんマッサージの素晴らしさを感じていただける様に、定期的に伊東市の保険福祉センターで行われている、乳幼児の5ヶ月検診にお邪魔させていただき施術しております。

詳しくは、0557-32-1582市役所健康医療課までお問い合わせください。
ご参加の際、小児鍼を見つけたらお気軽にお声を掛けてください
頑張るママ達、少しでも大変な子育て期の疲労回復にお役に立てればと思います。

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »