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2012年8月 3日 (金)

マッサージや整体で骨折の被害も

TBS系(JNN) 8月2日(木)20時50分配信

 マッサージや整体を受けて、骨折するなどのトラブルが今、増えています。被害の相談が、5年間で800件近く寄せられているとして、国民生活センターが注意を呼びかけました。

 日々の生活でたまった疲れを癒やすマッサージ。東京都内のこの店では、横になって全身の筋肉をほぐしていくコースが人気です。

 「腰とか足が痛いので、すごくいい」(客)

 このところ、都市部を中心に増加するマッサージを中心としたリラクゼーション・スペース。一方で、トラブルも相次いでいるといいます。

 国民生活センターによりますと、マッサージなどを受けて、「ろっ骨が折れた」といった相談や「腰をまっすぐにできないほど痛くなってしまった」という相談が、2007年度以降で825件も寄せられています。その半数近くが整体やカイロプラクティックでの施術だったといいます。「指圧」や「柔道整復」には国家資格が必要ですが、整体やカイロプラクティックには国家資格がありません。

 「危険があるから免許が必要。免許を持たない人がやるのは、より危険」(全日本鍼灸マッサージ師会 杉田久雄 会長)

 ただ、国家資格のないマッサージ店でも独自の取り組みをしているところもあります。こちらの店で働くには、300時間の講習を受けたうえ、民間団体が発行する資格の取得が必要だといいます。

 「直接客の体に触れるので、事故など起きないように全社員が民間資格を取得してる」(ベアハグ 上野山保幸 技術マネージャー)

 また、定期的な勉強会など独自の取り組みで事故が起こらないよう、技術水準の維持に努めています。しかし、広告や看板だけで利用者が資格のあるなしや店の善し悪しを見極めるのは難しいのが現状です。

 国民生活センターでは、国家資格のない整体などについても、業界に対し施術の際のガイドラインを作成するよう求めています。以上ニュースより。

正直、やっと二ユースになったか・・・というのが私の本音です。 ですので、今回は厳しく書かせていただきます。

我々にとっても大問題ですが、なにより患者さんの身の安全が非常に気になります。中には熱心に勉強している方もいるのでしょうが、それでもやはり民間資格=無資格者である事は変わりありません。 整体・カイロ・エステ・リフレクソロジー・リラクゼーションなどの  民間資格とは、国家資格ではない会社や運営団体が独自のカリキュラムや・指導などで術者を養成し、系列会社で雇用する派遣業的なイメージで私はおります。 その為、三年間学科・実技・を学び施術者としての志を磨きあげた上で国家試験を受験し国家資格を取得。 そして晴れて患者さんを迎え業(職業)とする事が出来る我々鍼灸・按摩・マッサージ師とは似ても似つかない お仕事です。 色々な問題がある中、

万が一施術事故が起きた場合、民間資格には保険の加入が無い為、なんの補償もなく、患者さんが泣き寝入りになった案件もあると聞きます。

我々、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師は所属団体により、おのおの賠償保険に加入出来、万が一の起きてしまっ施術事故の対応にもしっかりと対応できます。

もちろんそのような事故を一度でも起こさないために、我々国家資格保有者は三年間にもわたり数百時間の実技、学科・試験をクリアーしたうえで国家試験を受験する権利を得られます。

そして、晴れて合格する事で、マッサージ・鍼灸を業(身体に触れ施術する事で御代をいただく事)にすることができます。

このようなプロセスを持つ我々でさえ、医学は日進月歩ですから勉強は日々怠れないと感じます。

安易な民間資格だけで堂々と仕事に出来てしまう現在の法制度は抜け道も多く、このようなニュースになってしまったのではと・・・。 患者さんをマッサージし、元気になっていただく仕事としたいのなら学校に通い、国家資格を取る。 この先の強い制度改正と、患者さんにも改めて、施術家の身分を知り、行き先を選択する意識改革が必要だと私は考えます。

大切な身体を預ける、治療院選び。一度見直してみてはいかがでしょうか?

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