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2013年3月18日 (月)

認知症予防、将来は注射で?

遺伝子治療、マウスで成功―理研・長崎大など

時事通信 3月18日(月)19時55分配信

 理化学研究所と長崎大などの研究チームは、アルツハイマー病のマウスの血管内に、遺伝子の運び屋ウイルス(ベクター)を投与し、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβたんぱく(Aβ)を分解する遺伝子を脳内で働かせることに成功した。一部の脳神経疾患の遺伝子治療では、手術などで脳内に直接ベクターを注入する方法が取られていたが、この方法は比較的簡単に、広範囲に遺伝子を注入できるため、将来はアルツハイマー病の「予防接種」の実現につながる可能性があるという。
 論文は18日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載される。 
 アルツハイマー病は、脳内にAβが蓄積することで起きるとされる。通常は、ネプリライシンというAβの分解酵素が働いて蓄積を防ぐが、加齢とともに同酵素を生み出す遺伝子の働きが低下するため、予防には同遺伝子を活性化する必要がある。
 理研の西道隆臣シニアチームリーダーと長崎大の岩田修永教授らは、脳以外の血管に投与しても脳内に入り、脳内だけで治療用遺伝子を働かせるベクターを開発。このベクターにネプリライシンの遺伝子を組み込み、アルツハイマー病を発症させたマウスの血管に投与した。
 その結果、投与した遺伝子は脳内だけで働き、ネプリライシンを作り出す一方、脳以外の器官で働いていないことを確認。脳内のAβも未投与のマウスに比べ約3割減少したほか、学習・記憶能力も正常マウス並みに回復した。
 研究チームには自治医科大、放射線医学総合研究所などの研究者も参加している。

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