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2019年9月

2019年9月 9日 (月)

病院でもらう湿布が保険適用外になる?

花粉症の人たちにとっては気になるニュースが入ってきた。花粉症の薬や湿布薬が保険適用外になる可能性があるという。正式に決まれば、どの程度、負担することになるのだろうか?

日テレニュース24より
◆花粉症の薬が保険適用外に!?医療費の現状は…

今後、花粉症の薬や湿布などが保険適用外となる可能性があるという。一体、どういうことなのだろうか。

急激に高齢化が進んでいる日本。それに伴い、医療費も年々ふくれあがっている。会社員が加入する健康保険組合の連合会は9日、会見を開き、団塊の世代といわれる人たちが75歳以上に到達し始める3年後を“2022年危機”として、医療費抑制のための改革案を示した。

◆処方薬と市販薬の価格の差

その1つとしてあげられているのが、花粉症の薬や湿布など市販薬で代用できる薬は全額自己負担で購入してもらおうというもの。病院で処方される薬と同じ効果があるものも、今では薬局で買うことができる。

こうした動きにドラッグストアでは──。

ミネドラッグ汐留店 岩崎太一店長「メリットとしては、お薬の売り上げが増えると思う。登録販売者も、もう一度、勉強をしっかりしないといけない」

品ぞろえを増やすなどの準備も必要だという。

花粉症の薬の場合、病院からの処方薬で3割負担であれば482円だったが、市販薬の場合は、店によって違いはあるが1554円に。湿布の場合も、3割負担で96円のところ、市販薬では2551円と大きな差があり、患者にとって負担が増えることになる。

一方で、こうした改革案を実行すると年間で1860億円の医療費を削減できると健保連はいう。

◆現役医師から懸念も…

しかし、医師からはこんな指摘も──

梅澤医院整形外科 梅澤香貴医師「(病院へ行かなくなり)自己診療されると思うんですけど、そうした場合、ひょっとしたら重大な疾患が隠れていて、それによって治療が遅れるということがあってはならないと思っています。重症化してから来るとなると、そこの分に関してはまた(医療費が)増えてしまう部分も出てくるかもしれません」

圧迫骨折で通院し、毎日貼る湿布薬を処方されているという女性は──

通院する女性(86)「(Q:もし全額ご自身で負担となったら)大変ですよね。今のうちに(湿布を)もらっておいた方がいいのかしら」

健保連は9日、75歳以上の高齢者の病院での窓口負担を現在の1割から2割に引き上げる案も示した。

政府は、医療や年金などの社会保障を改革するための会議を今後設置し、来年の6月までに改革の方向性を決める方針。
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今後、花粉症の薬や湿布などが保険適用外となる可能性があるという。一体、どういうことなのだろうか。

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その1つとしてあげられているのが、花粉症の薬や湿布など市販薬で代用できる薬は全額自己負担で購入してもらおうというもの。病院で処方される薬と同じ効果があるものも、今では薬局で買うことができる。

こうした動きにドラッグストアでは──。

ミネドラッグ汐留店 岩崎太一店長「メリットとしては、お薬の売り上げが増えると思う。登録販売者も、もう一度、勉強をしっかりしないといけない」

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花粉症の薬の場合、病院からの処方薬で3割負担であれば482円だったが、市販薬の場合は、店によって違いはあるが1554円に。湿布の場合も、3割負担で96円のところ、市販薬では2551円と大きな差があり、患者にとって負担が増えることになる。

一方で、こうした改革案を実行すると年間で1860億円の医療費を削減できると健保連はいう。

◆現役医師から懸念も…

しかし、医師からはこんな指摘も──

梅澤医院整形外科 梅澤香貴医師「(病院へ行かなくなり)自己診療されると思うんですけど、そうした場合、ひょっとしたら重大な疾患が隠れていて、それによって治療が遅れるということがあってはならないと思っています。重症化してから来るとなると、そこの分に関してはまた(医療費が)増えてしまう部分も出てくるかもしれません」

圧迫骨折で通院し、毎日貼る湿布薬を処方されているという女性は──

通院する女性(86)「(Q:もし全額ご自身で負担となったら)大変ですよね。今のうちに(湿布を)もらっておいた方がいいのかしら」

健保連は9日、75歳以上の高齢者の病院での窓口負担を現在の1割から2割に引き上げる案も示した。

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