2011年12月16日 (金)

長引く咳に・・・ お灸のおすすめ

風邪を引いてから、熱が下がっても咳が残りなかなか落ち着かない場合ってありますよね。

そんな時、試していただきたいのがこちらのツボ

どちらも、腕にあるツボになります。

 今回紹介するのは 肺の経絡にあります 孔最と尺沢

そして肺の経絡と表裏の関係にある

大腸経のツボ 手の三里と曲池も重ねて取るといいでしょう。

これでも落ち着かなければ、相生相克関係にある心と腎を補います。

風邪様の乾いた風が長引く場合は、今流行のマイコプラズマ型の肺炎も疑われます。

1日1回でもいいので4~5日続けて施灸して見て下さい。

抗生物質や、咳をブロックするお薬のような即効性は望めませんが、日に日にじわじわと咳の回数が減ってきたり、初期に痰が出ていなかった場合でもだんだんと出てくるようになるかもしれません。これは効果のある証しです。


それでもなかなか症状が改善されない場合は、医療機関でX線を用いた検査を。。。


私事ですが、やはり流行のマイコプラズマではないかと疑い、受診したところ幸い、疑いはないだろうという事で、ムコダインとフコスデというお薬をいただきました。そのお薬と併用し施灸をしたところ、実に効果を感じ夜間、咳で目が覚める事もなくなり熟睡できるようになりました。

低下した自然治癒力をお灸により鼓舞する事で、薬の力を最大限に得る事が出来たのだと思います。

西洋医学と東洋医学のコラボレーションとでもいいましょうか^^

お互いの素晴らしい相乗効果を身をもって感じました。

まだまだ寒い日が続きます、乾燥や、低体温に気を付け、風邪に負けない健康作りを。

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http://riraku.cocolog-wbs.com/blog/2011/11/post-883a.html

2011年11月25日 (金)

肺炎になりやすい職業とは?

日本における、
がん、心臓疾患、脳疾患の所謂、三大疾病の次に続き、死亡率が高い疾患が肺炎です。

肺炎とは、感染環境や、病原微生物によっていくつかの種類にわけられ、それぞれ症状や治療法も異なるといわれています。

肺炎の多くは、胸部痛や熱、咳、痰などの症状が伴いますが、若い人でも知らず知らずのうちに重症化してしまい、死に至るケースもあるそうです。

健康な肺は、鼻孔から気管を通ってウイルスや細菌、カビなどが日夜体に入り込まないよう、予防線をはり防衛して役割も果たしています。

しかし、体が疲れていたり、喫煙などによる肺の免疫力(予防線)が低下するとウイルスなどが体内に入り込み易くなり、肺炎になってしまいます。

また、誤嚥と呼ばれ、本来なら食道を通り胃に送られるはずの食べ物や唾液が間違って肺に入ってしまう事でも肺炎は起ります。

なぜ?食べ物ならバイ菌でも無いのに?と思われるかもしれませんか、肺にとっては食べ物も細菌と何ら代わりのない炎症を引き起こす危険な物になるのです。

また、高齢者や脳卒中患者に多くみられる傾向として、歯周病や虫歯など口の中には多くの雑菌が繁殖しており、口腔内の不衛生が原因で肺炎になる事も。

職業で分析すると、解体業者の粉塵や美容師・医療関係者など日頃より薬品系やスプレー等を吸い込みやすいとされる職業は肺炎にかかるリスクが高くなりやすいそうです。
なかなか治りきらない、風邪様症状が続いていたら要注意、医療機関にて早めの診察を。

この冬警戒が必要です。

マイコプラズマ、インフル…感染症に警戒の季節

読売新聞 11月24日(木)16時10分配信

マイコプラズマ、インフル…感染症に警戒の季節
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読売新聞
 今秋、マイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症などの患者が増えている。

 国立感染症研究所によると、11月第2週(7~13日)のマイコプラズマ肺炎の平均患者数は2001年以降の最高値を記録。

 九州、山口、沖縄では全国平均を上回る県もある。西日本では寒暖の差が激しい不順な天候が続いており、感染研は「予防のため体調管理などに気をつけてほしい」と呼びかけている。

 ◆マイコプラズマ肺炎 患者数が最多◆

 感染研が全国約500の医療機関(定点機関)の報告をまとめたところ、第2週の平均患者数は1医療機関当たり1・25人で、01年以降の10年間で最も高かった0・72人を上回った。九州、山口、沖縄では沖縄県5・14、長崎県1・73、山口県1・44。福岡県も第1週の0・4から0・73に増加。北九州市では小学校の学級閉鎖も報告されている。

 マイコプラズマという細菌による呼吸器系感染症。感染研の安井良則・感染症情報センター主任研究官は「症状が風邪に似ていて外来ですぐ診断するのは難しく、重篤化してしまうケースもある」と指摘する。

 ワクチンはなく治療は抗生物質が中心だが、薬が効かない耐性菌の増加が拡大の要因になっている可能性もある。「今年はこれまで使われてきたマクロライド系の抗生物質が効かないケースが多い。03年以降、耐性菌が増え、今では8割を超えるという報告もある」と安井研究官。別に効果がある抗生物質はあるものの、幼児の歯形成への副作用が懸念されるため、医療現場では難しい対応が続く。

 ◆RSウイルス 乳幼児に多く◆

 RSウイルス感染症は乳幼児が感染しやすい呼吸器系感染症。今年は全国的に例年を上回る患者数が報告され増加傾向が続く。福岡県の1医療機関当たりの平均患者数は、11月第1週の0・51から第2週は0・76になった。

 本来は冬に流行しやすいが、今年は6月頃から都市部を中心に感染が広がり始めた。新規患者数は10月中旬にいったん減少したものの、再び増加傾向に転じた。感染研は「感染の勢いは落ち着き始めているが、もともと冬にピークを迎える感染症。12月の動向が気になる」とする。

 ◆インフルエンザ 年明けに流行か◆

 山口県では9月に周南市の幼稚園で集団感染が発生し、クラスが閉鎖された。新型インフルエンザ(H1N1)が発生した09年を除くと、同県で最も早い時期の集団感染発生となった。その後は落ち着いた状態が続いてきたが今月21日、山口市の小学校が学級閉鎖された。

 同県以外の発生ペースは遅く、今のところ確認されているウイルスのほとんどはA香港型。しかし昨季と同様の傾向をたどれば年明け以降にH1N1型が流行する可能性もある。感染研は「いずれの感染症もうがいや手洗いで、ある程度予防できる。患者との濃厚な接触を避けるなど注意してほしい」としている。

 ◆マイコプラズマ肺炎=天皇陛下や皇太子ご夫妻の長女、愛子さまも一時、感染の可能性があるとされた。感染者の大半は14歳以下。乾いたせきや発熱、頭痛などの症状のほか、重篤になると脳炎などを引き起こす場合もある。せきや接触で広がり、潜伏期間は2~3週間。

 ◆RSウイルス感染症=多くは鼻水やせき、のどの炎症などで治まるが、乳幼児では重篤な肺炎や細気管支炎を引き起こす場合もある。免疫ができにくいため、流行期に何度も感染する可能性もある。ワクチンや抗ウイルス薬はなく、酸素吸入や点滴などの対症療法が中心。